ロレッタブログ

クラプトンじゃないんだからさ - 2010.06.24

今日も音楽ネタです。(ご興味のない方、すみません)
トッドのフライヤーがすごいことになっていました・・・!

音楽友達からも「トッドってそんなにロバート・ジョンソン好きだったっけ!?(クラプトンじゃないんだからさー)」との声があがっているのですが、もともと「ブルースが好きで、ロックにはあまり影響は受けなかったな」という人なので、まあこれもありといえばありなんでしょうね。
昨日はずーっとYou Tubeでトッドのインタビューを聞いていたのですが、非常に貴重ですばらしいインタビューを見つけました!!
AWATSツアーの際に収録されたようですが、Something/AnythingとAWATSのリリース当時を振り返って語る内容は、ファン必聴です!!かんばらさんも難しい単語は辞書をひきながらですが、感動しました~!字幕もつけてくれているので、アップしてくれた方に感謝ですね!!
「男版キャロルキングみたいに思われるのは不本意」とか、「AWATSはドラッグで作ったわけではない」とか。
Part4では「同じ曲を歌うのには飽きた。だって19歳のときに作った曲だよ。でも聴きたがったいるファンが多いから、歌い方を変えた」と言うのには納得・・・。
40年以上も同じ曲を歌い続けてたら、そりゃ飽きますよね。
音楽を生業としている友人たちも、「ツアーにでて、来る日も来る日も同じ曲を歌い続けてさ。100回以上歌えば飽きもくるけど、それでも同じテンションを維持して歌いつづけるのは本当に大変で・・・。あー、それでもまだヨーロッパツアーがあるよー・・・。」とぼやいていたのを思い出しました・・・。
こういう愚痴やぼやきって、音楽雑誌のインタビューでは口にしづらいところのようで、かんばらさんは友達のなじみでそういう愚痴を回収してまわる役を請け負っているような感じです。
かんばらさんのお薦めCDは、このブログの左横に色々なCDのジャケットを載せていますが、トッドはRuntというとーっても初期のアルバムを載せております。
ぜひ聴いてみてくださいね!!
でも、AWATS(A wizzard/A true star)。一生に一度は生で聴いてみたいものです!
これでドラッグとは関係ないとは言われても困ってしまうようなジャケですが・・・。
A wizzard/A true star Todd Rundgren