ロレッタブログ

今日のにゃん - 2010.09.24

今日は、にゃんの予防接種のために近所の動物病院にいってきました。
いままでの経過と事情を説明していると、最初は落ち着かなそうに周りを見渡していたにゃんでしたが、そのうち診察台で寝てしまいました・・・・。
先生曰く「茶トラの猫は、愛嬌があって可愛い性格」なのだそうです。
こんな感じに額の傷は治りかけているものの、こうして毛づくろいのときに擦れただけで真っ赤にもどってしまうのです。

すると、「これはまだ傷口に細菌がいて長引いたり赤くなっているかもしれないので、まずは飲み薬で抗生剤を出しますね」とのこと。
抗生剤は、腸内細菌の悪い細菌といっしょに良い細菌もやっつけてしまうので、ビオフェルミンも飲ませて下さいとのこと。
投薬で治りの経過をみて、後日あらためて予防接種をすることになりました。
歳もいくつかわからないのですが、怪我の手当に連れて行った病院では「半のらというのを考慮したら、7歳くらいかなー?」と言われ、その時の体重は4.5㎏でした。
が、ご近所さんのお話によると、6年くらい前からすでに今の体格で近所を徘徊していたそう!
「そうなると、たぶん10歳は超えているかな~」
「体重も5㎏になっているし、目やにや瞬膜の露出も少し落ち着いてきているようなら、あなたが2カ月お世話してよくなったのでしょう。」
うちで少し快復しているならよかったです~。
しかしながら、腎臓病の兆候も見られるらしいので、フードも腎臓ケアのために塩分控えめのものを引き続き与えて、後々腎臓病の猫のための療養食になりそうです。
ということで、もうあと少し、同居生活は続投です。
本当の飼い主さんは、本当に何もケアしてなかったみたい・・・でも、動物を飼うなら、そこまでケアしてこそだと思うのですけど・・・。
「まあ、本当に色んな人がいるからね。引っ越しで捨てていく人なんて沢山いるよ。」と先生。
本当に可哀そうなことです。
がんばれ、にゃん!