ロレッタブログ

シェ・ルイのカヌレ - 2010.11.05

代官山‘シェ・ルイ‘のカヌレをいただきました!
代官山って、ピーコックにこんなお菓子まで揃っているんですって。
そういえば、今月のマンツーマン・メイクセミナーを担当してくださる名取瞳さんの事務所も代官山です。
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あけたら、プレーンなのと、ナッツがトッピングされたのと、2種類もありました!!
どうもありがとうございます!!
そして、頂いたのが夕方だったのに当日のうちに3個も食べてしまいました。

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カヌレって、フランス菓子にはめずらしくねっとりした食感ですよね。
元々はなんだったかな?とフランス地方菓子研究家の大森由紀子さんの著書「私のフランス地方菓子」を開いてみました。
「この独特な雰囲気を醸すお菓子は、ボルドーの伝統菓子である。その食感のコントラストも面白いが、形もユニークだ。ちなみに、現在の外観からは想像つかないが、このお菓子の前身は英国の柔らかめの焼き菓子「マフィン」だという説もある。かつてボルドーは長い間英国に支配されていた時代があり、その頃に伝わったというのである。いまでこそ知名度のあがったこのお菓子も、かつては修道院でつくられていたという。」
・・・知らないことばかりでした。