ロレッタブログ

脱皮中 Part3 11月26日(金)夜 - 2010.11.27

さて、昨夜の夜の様子ですよ。
いよいよ皮膚がぶわーっと浮いてきて、はがれています。
リアクションは昨日が最高潮でしたねー!
夜のクレンジングも痛かったです!!!
では、洗顔の後に化粧水等を何も塗布していない時の「洗いざらし」の皮膚の状態です。
赤いのと、皮膚が薄皮のように浮きあがってきているのが判りますよね。

これで「にーっ」と笑うと、薄皮状態の乾いてパリパリした皮膚が寄りあつまるので、目元や口元にシワが寄ります。(笑)

もうちょっと画像を大きくしたほうが確認しやすいですかね??

じゃあもう少し大きめで。

ビタミンAの導入は、このようなレチノイド反応を承知の上で行うべきですし、「それって痛いの?」と聞かれれば、「そりゃ痛いですよ」というのが回答です。
「痛いのはいやだなー」と思う位なら、やらないほうがいいです。
何事も、中途半端が一番よくないですいからね。
心が半端にしか決まっていないままに見切り発車をすると、痛かったり赤くなったりした時点で動揺すると思うのです。
それでも更にホームケアで、ピーリング剤やビタミンAを自分で塗布しなければならないのですから、もちろん痛みは増します。
そうなったら、アフターフォローとして必須のホームケアであっても「これを塗っても大丈夫なのかな・・・」と不安になって使いこなせないままに終わると思うんですよ。
きちんと使えば効果が出るものなのに、中途半端な結果に終わってしまうのは、何よりも本人にとって一番もったいないですから。
「たかだか美容外科の手術っていっても、すごく簡単で安全なことをやっているわけじゃないから。それを分かってほしい。何もリスクがなかったら、それなりの結果しか得られない。」とは高梨クリニックの先生の言葉ですが、エステも美容も医療も同じことで、ダウンタイムと呼ばれる回復に要する期間が長かったりリスクを伴うものほど、成功したときの結果も劇的に違うわけです。
例えば、フェイスリフトなんて完全に微妙な腫れが引くまでは一ヶ月かかると言います。人から判らない程度であれは、半月程と言われます。でも、手術が成功すれば、顔は間違いなくリフトアップしますよね?
レーザーは痛いけれど、あざやほくろ・老人性色素斑も除去できますよね?
エクササイズも、身体を動かすののは自分自身の意思の力ですし、筋肉痛もありますが、正しい方法で行えば行っただけ、体力も向上するし、お腹が締まったり脚が引きしまったりしてきて、筋力も上がりますよね?
それと同じことで、ピーリングやビタミンA導入は、痛みや反応の度合が個人で異なるけれども、ただ化粧品を自宅で塗布するだけとは遥かに違う皮膚の質感、ハリ、キメ、明るさ等々の変化が得られるわけです。
それでもこのリアクションは1週間前後で収まるわけですから、遥かに安心安全だと思うんですよね。
今朝の様子も、また更新しますね。