ロレッタブログ

香りの図書館 - 2010.12.09

フレグランスジャーナル社といえば、香りの図書館を久々に訪問してきましたよ。
九段下と飯田橋のちょうど真ん中くらいのところにあります。
フレグランスジャーナル社の隣のビルの8階です。
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グレグランスジャーナルのバックナンバーはもちろん、香り関連の書籍・文献ばかりが収められています。

国内の香料会社の出版物や、平田幸子さんによる日本唯一の香りの専門誌‘Parfum‘など、書店でもみつけることができないような書籍が沢山あります。
貸し出しはできませんが、館内では自由に閲覧できます。雑誌はバックナンバーのコピーができます。

この日の収穫は、大昔に一度ブログでご紹介したこの本の ↓
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原書をみつけたこと!!

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翻訳本は絶版になってしまっているので、図書館で借りて目を通してはいたものの「やっぱりあれは保存版だったなー」としつこく書店めぐりをしていたのです。
アマゾンで買えるかどうか、探してみよう!

「フォトグラフィー 香水の歴史/ ロジャ・ダブ」の著作も、じっくり目を通すことが出来ました。
写真も美しいし、19世紀末以降の女性の写真や時代背景の解説と共に名香が生まれたエピソードが丁寧に記されているのです。
やっぱりこれも買いですね。

このところ香り関連の書籍を多く読みこんでいるので、次回はそのご紹介をしますね。