ロレッタブログ

プロアドバンスAジェル導入・第3回目1月10日(月)朝 - 2011.01.11

それでは、切れた顔。
といっても、一晩眠った後の写真なので、もう判りづらいですね。昨夜のうちに撮っておけばよかったかなー。
この程度に回復しているので、大したことないですが、口角にサクッと切れ目が入りました。

この位離れると、もうわからないでしょう?

ロレッタにいらしたお客様にも、言わないと判らないくらいです。
これだけ乾燥しているときに、皮膚が大きく動けば亀裂が入るのは当たり前。
そうした時に、「赤くなったうえに、切れたじゃないの!どうしてくれるのよ!」みたいになる人は、もっと低リスク(つまり低リターン)のお手入れとホームケアがよいですね。
リターンを求めれば求めるほど、リスクも高まるのは当たり前。
同じように強いビタミンA反応を引き起こす治療が皮膚科でもありますが、あるお医者様がホームページに記していらしたのを拝見したことがあります。
「こんな人は治療に向いていません・・・些細な変化を気にする人・いつも手鏡ばかり見ている人・愚痴っぽい人・いつも後悔していたり、起きた事を他人のせいにする人そんな人は止めてください」
それはごもっとも!
本当にくどいですが、繰り返しますが、レチノイド反応を引き起こすほどのビタミンAを導入するということは、非常にアグレッシブな‘攻めのケア‘なので、皮膚状態が大いに揺さぶられるのは当たり前であり、これは「アクシデント」ではなく、「良くなるための過程として起こるべきことであり、当然である」ということです。
これを乗り越えれば、さらにこれまでよりも良い肌が生まれているのです。
この点を、受ける人ご自身がよく理解されている、ということがとても重要です。
これでも、医療機関で使用されるビタミンA‘トレチノイン‘に比べれば、遥かに穏やかな反応だと思いますよ。