ロレッタブログ

エンビロンとエクスビアンスそれぞれのビタミンA - 2011.01.14

こんばんはー。
この数日大変なアクセス数で、びっくりしました!
皆さまどうもありがとうございます!!
脱皮の経過を楽しんでいただけているようで、これぞ実験冥利に尽きる!(笑)
かんばらさんはとーってもうれしいです!!!
おかげさまで脱皮は今日くらいからほぼ判らないくらいに落ち着いてきています。
また写真も更新しますね。

サロンで大大大人気!のエクスビアンスにもビタミンA配合の製品があります。
「エンビロンのエクスビアンスのビタミンA製品って、一体何が違うの?どっちがいいの?」とご愛用者の皆様は疑問に思うと思いますので、それについて今日は記しますね。
エクスビアンスの数ある製品の中で、‘リジュビネイティング・コンプレックス‘という製品に「酢酸レチノール」というビタミンAが主要成分として配合されています。

かんばらさんがこのブログで昨年から第1回~第3回と経過報告をしているのはエンビロンの「プロアドバンスAジェル」という製品で、これには「レチノール」と呼ばれる種類のビタミンAが配合されています。

エンビロンは、ビタミンAのエキスパートなので、業務製品・ホームケア製品ともに、3種類のビタミンAを段階別・濃度別に配合していますが、その中でも最も強い製品がこの「プロアドバンスAジェル」。

ビタミンAの刺激度は、下記のとおり。

パルミチン酸レチノール < 酢酸レチノール < レチノール < レチノイン酸(←医療機関のみの取り扱い)

「じゃあ、刺激度も高いけど、その分もっと綺麗になるレチノールが配合のエンビロンのほうがいいの?エクスビアンスじゃ効果がないの?」と疑問にお思いになるかもしれませんが、ところがどっこい!
エクスビアンスのリジュビネイティング・コンプレックスには、特許ピーリング剤であるPHAが十数パーセント配合されているので、酢酸レチノールをただ塗布するだけよりもはるかに効くように、ピーリング効果により皮膚の深部により浸透します。

したがって、今現在は夜のみ全顔2プッシュでお使いいただいていますが、毎朝・毎晩全顔に10~15プッシュずつ位塗布していれば、発赤・落屑・痛み・痒みなどのレチノイド反応は起こります。(←実験済み)

リツビのインストラクターさんには「そんなことまでやってるんですか!」と驚かれましたが。(笑笑)
その際も、レチノイド反応で皮膚が一時的に薄くなるのに加え、ピーリング剤の効果も加わって更に皮膚が薄くなるので、結構痛いです。
しかしながら、このレチノイド反応も皮膚にビタミンAがチャージされていくにつれて次第に抜けてきますのでご安心ください。(←すべて自分で実践済み)
つまりリジュビネイディング・コンプレックスは「レチノール」よりは刺激度が低めの「酢酸レチノール」を用いているが、PHAの角質剥離作用により皮膚への浸透が容易となるために、一層高い効果が得られるようにしている、ということ。

人は、初めて体験することや知識が無いことに対して、恐怖や怖れを抱くものだと思います。
たとえば、エクスビアンスを始める前までは「ピーリングって怖いんでしょ?肌がボロボロになるんでしょ?」とおっかなびっくりだった方も、エクスビアンスを経験した後なら「なーんだ、ちゃんと言われた通りの事をちゃんと守っていれば、安全安心なのね!言われたとおりに塗るだけで、こんなにきれいになるなんて、楽で簡単ですぐに綺麗になるなんて、一石三鳥!」と快適な美肌生活を送っていらっしゃると思います。

だから、疑問・質問・不明な点、素朴なことでも何でもよいですから、遠慮なくご質問くださいね。