ロレッタブログ

ブログ記事を整理しました - 2011.02.08

ロレッタのブログは、同業の方が多くご覧くださっているようで、サロンにご予約下さった方とお話してみたら同業の方、ということも多いです。
ご相談の内容は、技術や皮膚科学の知識が無いので困っている、取り扱いを始めたブランドの使用方法が研修を受けてもよく理解できない、サロンの運営がスムーズにいかない、将来独立希望の美容学校の生徒さん、サロンに勤務しているけれど独立に踏み出せずにいる方、美容業での「手に職」を希望される方、ボディマッサージサロンに勤務したら身体をいためてしまい改善するにはどうすればよいか、等々その内容はさまざまです。
かなり前のブログになるのですが、ご相談を受けたときに自分なりに考えて記したものがあります。

同業の方がご自身のブログ等に記してくださったものは、「掲載メディア」のカテゴリに収めました。

これは私個人の考えではありますが、「素人」と「プロ」の差というのは、職業が何であれ「ぶっちぎりの差」があるべきものだと考えています。
そこには、見よう見まね、一朝一夕では到底追いつけない歴然とした差がある、と考えています。
「素人に毛が生えたような」という表現がありますよね?
これは「素人よりはほんの少しまさっていること、ほんの少し立派になったがまだまだであることのたとえ」です。
お客様にとって大切なお金と時間を割いて頂いて、技術を商品を提供するからには「ほんの少しまさっている程度の差」では話になりません。
いらして下さる皆様にとって、最もよい結果を安全安心かつ適切な方法で出せるように、特定の知識やメソッドにこだわらず、最新の情報にアンテナを張りつつ、オープンでいたいと考えています。

そのためには、時間とお金という元手をかけるべきところにきちんとかけることです。
自分が何も自分自身に投資をせずに、お客様からお代金だけ頂きたいというのは、虫が良すぎますよね。
真摯に技術と知識を磨き、お客様に喜んでいただける。
そして、きちんと商売ができる。
誇りを持てる仕事で生きていける。
私にとって、こんなに幸せなことはありません。