ロレッタブログ

捜索まだまだ継続中 - 2011.07.06

昨日休診日だった動物病院にお電話したり、集荷にきた佐川急便のお兄さん(にゃんを可愛がっていた)にもお伝えしたり、ごみ収集場所(近隣の方の目に入りやすい)や犬の散歩中の方の目に入りやすくて人通りも多い場所の電柱にもビラを貼ってきました。
あと、美容室。私も仕事柄お客様の近況などが話題になることが多いので、もしなにかしら心当たりのお話を耳にしたら、教えてください、とビラをお渡ししてきました。(居酒屋も同じ理由)
お客様からは、「迷い猫.NET」というサイトを教えていただき、さっそく登録してみました。どうもありがとうございます!
こう言う時に、見ず知らずの人に話しかけることに抵抗のない接客業という仕事をしているのが、とても役に立っているのかもしれません。
あと、ロレッタも立ち上げのときは、お客様ゼロ、知名度ゼロからの出発だったので、一軒一軒お店を訪ねて御挨拶したり、ポスティングをしたりも慣れていますから。
今回沢山の動物病院にお電話したので、電話口での対応がさまざまなことがとても勉強になりました。
「うちじゃありません」とさっさと電話を切るところ、事情を話すと笑う先生、「清掃局に電話した?ああいうところはちゃんと火葬してくれるから」(←これは親切なのか不親切なのか微妙・・・)という先生。
一方では、事情を細かく聞いていっしょに考えてくださる先生や、「ここにも電話してみたら?」と運ばれそうな場所を教えてくれる方、お休みの先生にも連絡をとって再確認してくださる受付の方、「いまのところ思い当たる猫はいないけれど、6月の診療履歴をもう一度調べてみるので折り返しお電話します」または「うちにはいないけれど、そういう話を聞いたり該当するような猫が他所にいたらお電話します」と連絡先を聞いて下さる病院。
千差万別で、やはり人から学ぶことは多いと改めて実感しました。
あとは、動物病院なんて動物を飼っている人以外はあまり意識しないだろうから、にゃんを病院に運んだという方は、きっと車かキャリーバッグを持っているような犬を飼っている人なのでは(情報を下さったかたは共に犬を飼っているし)と思ったので、夜に犬と散歩中の方に、ビラをお渡しして心当たりを尋ねてみます。