ロレッタブログ

秋の朝のお手入れ - 2011.10.22

6月のこの記事の時
が異様に訪問者数が多かったのですが、何かしら参考になったのでしょうか?
せっかくなので、かんばらさんの最近の秋のお手入れのご紹介です。
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「朝のお手入れ」
ピュリファイングクレンジング・ジェル (洗顔)
→ FAセラム&VC22セラム (ATDSセラム)
→ スージング・ローション (化粧水)
→ インテンス・ライテニング・コンプレックス:ベスペラの前後いずれに塗布するかは剥離具合次第で決定 (ハイドロキノン含有シミ用セラム)
→ ベスペラセラム (超保湿美容液)
→ アイ・コントアー (アイクリーム)
→ リップバームSPF15 (リップクリーム)
→ ファンダメンタル・デイ・フルイドSPF15 (日焼け止め)
or アトピー気味の日:ラドローション (日焼け止め)
→ エクスビアンス ファンデーション + プードル・エストバーシュ (お粉)
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これにもちろん高濃度ビタミンA製品も加えているのですが、どこに入るかは季節に関りなく各製品の特徴によりけりです。。
ローションは、夏は‘モイスチャー・トーナー‘でしたが、8月からメソシューティカルVC22と30%グリコール酸ピーリングの施術も自分の顔で再開している関係上、私には‘モイスチャー・トーナー‘のままでは剥離が効きすぎてしまうので、‘スージング・ローション‘に戻しています。
‘エッセンシャル・デイ・フルイド‘を‘ファンダメンタル・デイ・フルイド‘に戻したのも、同様の理由によります。
また、個々人に合わせたこのような製品選択の微妙なさじ加減が、効果と肌の美しさを決定します。
ちなみに、‘FAセラム‘とその主成分‘フェルラ酸‘の素晴らしい点はこんなに沢山あるんです。
使わない手は無いですよね。
①‘VC22セラム‘を最大使用量(6滴/1日)を塗布してもFAセラムのお陰で刺激が緩和されて無理なく大量に浸透させることが可能。
②‘FAセラム‘の主成分‘フェルラ酸‘は米ぬかから抽出された成分であり、米ぬかは強力な保湿成分の一種のため、潤いも持続。
したがって、通常これまでは普通肌・乾燥肌において秋冬にVC22をスキンケアに使用した場合にはベスペラ・セラムやクリームを十分に塗布してもつっぱる傾向がみられたが、フェルラ酸の保湿力で無理なく通年使用が可能となる。
③‘フェルラ酸‘は、有害な長波紫外線の吸収性に優れた化粧品原料のため、皮膚老化の9割を決定するという紫外線を肌内部でさらに強力にカットする。
④‘フェルラ酸‘は、SODに匹敵する抗酸化作用を備える。
⑤‘‘フェルラ酸‘は、それ自身の構造がチロシンに類似しているため,チロシンと拮抗することでメラニン生成を抑制する。・・・といっても判りづらいかと思うのですが、とりあえずそもそもメラニンが黒く色づいてシミになるのを防ぐ、とお考えください。さらに「チロシン」→「ドーパ」→「ドーパキノン」→「メラニン」の過程を知りたい方は皮膚科学を学ぶ学生向けのものなので、専門的ですが、ご興味のあるかたはぜひどうぞ!
明日は夜のお手入れについて、記しますね!