GATHER反響大です - 2012.06.01

類人猿診断 GATHERの入門テキストを友人にもらったのでサロンに置いているのですが、ロレッタのお客様みなさま方の自己診断によると、チンパンジーとボノボ率が高いようですよ。
このGATHERはセミナーも開催されているらしいのですが、「折り紙」をやらせると各チームまったく違うものができあがっていて、驚くやら笑えるやらの画像はこちら。
友人曰く、「オランウータンはすごく集中力があるので、人に挨拶されても気がつかないことが多い。そういう時に周りの人は‘怒ってるのかな？“今日なんか機嫌悪そう‘`悪いことしたかな‘と誤解されやすい」のだそうです。
最近はましですが、昔はそういえばそんなことしょっちゅうでしたね。
（でも誤解されても他人にどう思われるか気にしてないので、それすらどうでもよかったりする。）
今でも集中すると、話しかけられても気がつかないことが・・・。
ということで、先日は名越先生が毎月開催している公開録音セミナー「こころカフェ」に行ってきました。
以前まで銀座のカフェで開催していたそうなのですが、閉店したので下北沢に場を移したのだそうです。
『声と語りのダウンロードサイト「ラジオデイズ」での、名越康文先生による連続講義シリーズの公開録音です。』
『連続講座ですが、1回ごとに心についての独立した講義ですのでどの回から受講されても得ることがあります。これまで受講できなかった方も、安心してご参加ください。』
とあったのですが、なんとこのSeason2 第6回のお題は「怒りとおそれ（恐れ・畏れ）」・・・・。
めちゃくちゃヘビーです。（笑）
この世のトラブルの殆どは、これに起因すると思うのですが、恐れと畏れの話が面白かったです。
過去の収録内容はこちら（https://www.radiodays.jp/artist/show/515）で購入できるそうなのですが、公開録音後にちょっと放送するにはまずそうな箇所（？）は編集するらしく、場を共にして聞けるお話はかなり笑える・・・。
名越先生はテレビではさらっと分りやすくソツ無い感じにお話されているようなのですが、生の喋りはとても熱く情熱的でした。
そして、最後に先生がおっしゃった「人生の目的とは‘こころ明るく生きること‘。それしかありません。世のなかに沢山存在するあらゆるものは、それを実現するための方法・ツールでしかありません。‘こころ明るく生きること‘それ以上に大切な目的なんてないんです。」というのが、なによりとても腑に落ちたのでした。