ロレッタブログ

クレイジー・ホース - 2012.07.06

パリの3大ナイトショーと言えば、ムーランルージュ、リド、クレイジー・ホース。
このクレイジー・ホースの舞台裏を含めたドキュメンタリーがbunkamuraで公開中です。
監督はフレデリック・ワイズマン、振付はフィリップ・ドゥクフレ。
オフィシャルHPはこちら

個人的には、オーディションのシーンがウケたのと、舞台裏でバレエのNGシーンを見て大笑いするシーンが好きでした~。
登場人物には、衣装を手がけるフィフィ・シャシュニルの姿も。
彼女のブティックは、ロレッタの「パリ旅行記」で思い入れたっぷりに紹介させていただきましたね!
日本では伊勢丹新宿店に「ごくわずか」だけ入荷しているので、気になる方はぜひチェックしてみてくださいね!
フィフィのオフィシャルHPにぜひご紹介したい動画があったのに、なぜか今みられなかったので、代わりに クレイジーホースのダンサーたちがお披露目した2012年新作ランジェリーのショウの動画がありましたので、どうぞ。
そして、この靴はルブタンのデザインかと。

バーレスクダンサーのディタ・フォン・ティースがゲスト出演したこともあります。

ディタは浮遊肋骨を抜いてそうなウエストの細さですよね~コルセットで締め上げて作った人工的な細さですが、コルセットをつけると43センチまで細くなるそうです・・・ここまできたらフェティッシュ向きですかね。
まあもともとその世界の写真で活躍していた人だし。
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(ディタのウエストは別として)
個人的には、このくらい引き締まった筋肉が無いと美しい身体とは思わないのですが、日本は「メリハリがなくてただ細いだけ」に重きを置く人が多いので残念です。
筋肉がなく、ゆるんだ脂肪にだらりと覆われただけの身体は、そもそも生きているもの・動物としての美しさがないですよね。
この映画のノリで素人が見よう見まねで動くと、骨盤前傾しまくった姿勢を要求されるで間違いなく腰痛めるでしょうけどね。(笑)
「スキンケアや美容は好きなんだけど、ボディケアやエクササイズにはどうも興味がなくて・・・」
という方は、ぜひこの動画と映画で渇を入れていきましょう!