ロレッタブログ

2012夏休み後半・8月19日②・名古屋 - 2012.09.11

コンサート終了!!!
バックステージでは、BB5ファンクラブの会長さんを紹介いただいたり、熱心なファンの方が大勢集まっていらっしゃいました。
そんな中、いつもダンディでクールなポール・マーテンズ (PAUL VON MERTENS)とパチリ。彼はステレオラブやシー・アンド・ケイクの作品にも参加しています。

マイク・ダミーコが「誰かと写真撮りたい?」と気をきかせてくれたので、じゃあお言葉にあまえて楽屋から出てきたマイク・ラブとパチリ。
この写真のあと、他のファンとも交流しにいったマイク・ラブがなぜか「ワカナサン、ワカナサン」と何度もつぶやきながら戻ってきたのが個人的にめちゃくちゃウケました。(笑)
戻ってきてくれちゃったんだから、ついでにハグしちゃえー、とかなり楽しみました。

ブルース・ジョンストンも顔を出してくれていたのですが、
マイク 「いま沢山ファンがサインもらってるから、ちょっとあれが落ち着いてからだねー」
かんばら 「だねー」
といっていたら、扉の向こうの楽屋に戻ってしまいました。(バックステージでは、個々が楽屋に訪ねていけるわけではなく面会用の別室が用意されていて、その部屋からは勝手に動いちゃいけないのです。だから彼らが楽屋に戻っちゃったら、もう会うチャンスはありません。)

あららー引っ込んじゃった・・・と思いきや、マイクがその扉を開けて「ブルース、待って。ちょっとちょっとー」と呼びとめながら、私をぐいぐい引っ張って連れていってくれました。ひえー!!そこまでやってくれなくってもいいんだけど・・・!!!本当はこの扉のむこうって、マイク・ダミーコはメンバーだからいいけど、そういう人たち以外は勝手に入っちゃいけないエリアのはずなんですけど・・・!!!ということで、マイク・ラブとブルース・ジョンストンの楽屋にお邪魔してきました・・・ほんとうにおそれおおいです。しかもお疲れのところスミマセン・・・・・・・。

しばし歓談のひととき。今日の名古屋公演もとてもよかったけど、日本の3公演では2番目の大阪が一番よかったなあ、と呟いておりました。Disney Girlsも演ってほしかったけど、他のメンバー曰く「日本では90分って時間が決まっているのでどうしてもヒットメドレー的な内容が優先されてしまうから、Disney Girlsまでなかなか演れなくて。もう少し時間があればいろいろ出来るんだけど」とのことでしたよ。

「わかなはマッサージを仕事にしてるんだよ」と紹介してくれたのですが「じゃあブライアンにぜひ」という話になり、メンバーはいつもブライアンの肩をもまされているとのこと。(笑)ついでにブライアンの肩も揉んでくればよかったかなあ・・・。(それは畏れおおすぎてさすがにねぇ・・・)
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「今日も一緒のバンで帰ろうよー」ということで、お言葉に甘えて。車内でもネルソンとか歌ってるし、変なモノマネする人いるしで、何かとにぎやかなままホテル着。そこでジョン・カウシル(JOHN COWSILL)ともおしゃべりのひととき。
ダリアンが私を紹介した言葉
「すごく昔からの友達なんだけど、いっしょにニール・ヤングのランチハウスに行ったんだよ」
本気で驚くジョン・カウシル。(そりゃそうだ)あれは本当に貴重な体験でした~。そして、ニール・ヤングの家に遊びにいったのに、そのニール・ヤングを庭師と間違えたかんばらさんのエピソードは、その後も人に会うと必ず聞かれる伝説と化してしまいました・・・悪気はなかったんです。ボロボロのTシャツとダンガリーシャツにデニムのおじさんだったから、私は庭師だとおもって話しかけたら、それがニール・ヤングだったというオチ・・・。ニール・ヤングのアルバムは「Hervest」「After the gold rush」を持ってはいるのですが、あまり本人の写真を見たことがなくて認識が薄かったものですから・・・。

今回のドラムってすごくパワフルなので、圧倒される人が多いみたいですね~。誰かと思いきや、なんとカウシルズのジョン・カウシル!!1999年からマイクとブルースのビーチ・ボーイズ・バンドに参加しているそうで、かつてはドゥワイト・トゥイリー・バンド(!)にも参加していました。彼のはすごく音が大きいので、ドラムセットの前には(音で耳を傷めないように)透明のスクリーンが用意されているくらいです。そして、東京・大阪ではドラムが壊れました。(笑笑)そして、彼の奥様はバングルズのヴィッキー・ピーターソン!!そんなにかっこいい夫婦って・・・!