裏窓 - 2013.04.29
ヒッチネタが続きます。
個人的に一番好きなのは‘裏窓‘なのですが、
ジェームス・スチュアートはヒッチコック映画の常連でおなじみですよね。
どの映画でも知らぬ間に事件に巻き込まれていく主人公を演じていましたが、ストーリーとは裏腹にこのタレ目が飄々として感じをかもしだしていて、つい応援したくなります。(笑)
しかし、`裏窓‘で納得がいないことが一つ。
絶世の美女であるグレース・ケリーが車椅子で不自由する自分を心配して、自室まで差し入れを持って訪ねてきたのに、「いらないから帰りたまえ」と言う男がはたして現実にいるのでしょうか?(いるわけがない。反語)
社交界の令嬢役とはいえ、アパートに訪ねるだけでもこのゴージャスなファッション!!
(もちろん差し入れはおかかえシェフが作る)
特に彼女は首が長いのもあるせいか、この時代の流行りもあるとは思うのですが、
首に添わせるようなとても短いネックレスがトレードマーク。
これもそうですね。
首が短い人がこれをやると、目も当てられない惨事に!!
背中もいつだって手抜きなしで綺麗!!!
事件はこの裏窓から始まる・・・。
ということで、予告編がこちらにあるので、ご興味のあるかたはぜひどうぞ。
余談ですが、現代版クールビューティーと呼べるのはシャーリーズ・セロンかと。