ロレッタブログ

応援チャリティパーティ - 2013.09.20

今週水曜日にヤフーニュースでも流れたので既に多くの方がご存じと思いますが、中村うさぎさん、一時相当容体が悪かったようで。
3週間前にも、うさぎさんのことが気になって6月以来久しぶりに2丁目の伏見ママのお店を訪れたのでした。
生命保険にも入っておらず、貯金もないエッセイそのままの人生のうさぎさん。
その時は「ギランバレーならまだよかったわよ。肺ガンじゃなくて。ガンだと進行しちゃう可能性もあるから心配だけど、難病でも治る病気だったんなら」なんて皆で話していたのですが。だからこそまったくわけがわからない。
しかも車いすの完全介護でトイレも自分で行けない状態なのに、今週の週刊文春の連載落としてないんですよ。
ファンならもう涙なくして読めないかと・・・。
そして、その状態で対談3本もやったなんて・・・。
かんばらさんは伏見ママのバーに自分なりにお見舞いを渡してくるつもりでいたのですが、定休日に20時~23時でチャリティ営業すると告知があり(1日店長は歌人・枡野浩一さん)もちろん行ってきましたよ!
お誘いしたのは、伏見ママのメルマガの存在を教えてくださったロレッタのお客様Tさま。
週末にバーを訪れる予定だった旦那様も途中から合流してくださり、3人ですっかり話しこんでしまいました。(笑)
イベントではうさぎさんの旦那様からも病状の説明もあり、パートナーシップについて考えさせられることしきり。
イベント終了後に偶然近くにいた相方と合流したものの、幾度もうわの空になったほどでした。
うさぎさんと旦那様との関係性は、この本の寄稿された文章に尽きるかと。
http://mamapicks.jp/archives/52111089.html


うさぎさんは回復傾向にはあるようですが、まだ病名がつかないままですから今後の予測は良い意味でも悪い意味でも予測不可能。
パートナーシップのありかたや、今の未熟な科学では判らないことがいかに沢山あるのか、メンタルが及ぼす影響の甚大さなどなど、考えさせられることはつきません。
焦らず急がず今は治療に専念して、ご本人から「生きたい」という気持ちが湧いてきている今の事をいつの日か、ぜひ書いていただきたいです。