ロレッタブログ

Dr.デス・フェルナンデス来日公演 - 2013.10.28

今日はサロン向けのエンビロン・フォーラム‘Dr.デス・フェルナンデス来日公演‘のために丸の内までいってきました!
3月のエンビロンカンファレンス以来でとっても楽しみ!
博士の講演は「モイスチャーシリーズと老化を遅らせる方法 Moisture series and how to slow down Aging」 「上手な年齢の重ね方 How to age well」の2つ。

博士の英語って、ほんとうに聞き取りやすので通訳なしでもOKなくらいですが、通訳の方もエンビロンについては精通しているようで、しかも声もとてもきれい。声や話し方がきれいだと、印象としての『美人度』がぐっと上がりますよね。(質疑応答での「ラジオ波」の訳がわかりづらかったようでしたが、これは無理もないですね)
1つ目の講演の後には、20分ほどの質疑応答時間があったのですが、もちろんかんばらさんは2つ質問!!!
こういうときって、本当に質問する方が少ないのが謎。この日もかんばらさん含めて4名くらいの質問だったかなあ?こんな貴重な機会を逃すのはもったいないとしか言いようがない。
それとも日々のサロン業務で疑問は生まれないのだろうか。かんばらさんはいくら理解していても知りたいことが尽きません。
最後に写真撮影の大変な行列ができていたのですが、もっと聞きたいことがあったかんばらさんは同じく列に並んだところ、写真もついでにとってもらえました。緊張しているかんばらさんとデス博士(笑)

並んでいたときに、後ろにいらした方から「たしか前回もたくさんお話されていて、すごいな~って思ったんですけど、今回もですね!今は独立されているんですか?前は何をされていたんですか?」と話しかけられました。かんばらさんが最近たくさん発言した機会ってきっとこれのことかな?
自分のことを、自分の知らない間に他のサロンの方々が認知してくださっているのが、不思議だけと面白いですね~。同業者の施術や相談をうけることが多いのは確かですが。
かんばらさんのこの日の質問はこんな感じでした。
・コスメティックロールキットは、理論的にはレチノイド反応期間中にも使用は可能かと思うが、留意すべき点について。
・CクエンストーナーとモイスチャートーナーのW使用、それにコスメティックロールキットの使用する場合の順序確認(←自分の頭ではすでに結論は出ているけれども念のため)
・現在はアトピーがすっかりおさまっているお客さまに対してのトーナー選択について。
そのお客様の肌悩みと現在のスキンケア製品のラインナップ、モイスチャーシリーズからCクエンスに移行する際のクリーム・セラムの残量に応じたビタミンAのレベルアップについても込みこみでご相談。(←エンビロンを使っていない人はわけがわかりませんよね笑)
こういうときに、スキンケアや筋肉に関しての英語を地道に勉強しつづけてきて本当によかったな~って思います。
某フランスのスキンケアブランドのエステの立ち上げや輸入にかかわっていたときに、分厚い皮膚科学/臨床データ/製品に関する資料を来る日も来る日もひたすら翻訳しつづけたことがあったのですが、そのおかげで皮膚科学用語には大分慣れたような気がします。(笑)
以下、ロールキットについてのニュージーランドでのレクチャー動画より
・Why are antioxidants and sun protection so important? ←デス博士の若かりし頃の写真が!
・Why is Vitamin A so important for our skin?
・How effective is Environ in fighting free radicals in the skin?
・Are there any skins conditions that shouldn’t use Environ™? ←戸澤先生が開業医時代にアトピー患者にエンビロンを使用した例が紹介されています。先日のフォーラムに参加されたお客様はこのお写真に見覚えがあるかと。
・How did you come to develop the Roll-CIT™?
・What makes the Roll-CIT™ so effective?