ロレッタブログ

にゃんを預けてきました - 2014.07.05

今朝は小雨の降る中、にゃんを霊安室に預けてきました。ご近所さんに教えてもらった中野の哲学堂って、保管もしてくれるんですね!ロレッタのお客様もペット霊園として利用なさっている方が多いようす。

昨夜は相方がにゃんとであったころの飲み頃のワインを持ってきてくれたので、それを飲みつつご飯を食べましたよ。相方はにゃんといろいろ話をしていました。(笑)前日にご来店くださったお客様からも「もしにゃんちゃんが亡くなってしまったら献杯に」といただいたワインがあるので、ぜひそれは9日(水)のお骨が戻ってきた夜に大切に頂こうと思っています。

にゃんが正式にうちで暮らすようになって3年くらいだったかと思うのですが、初めて見かけたのは2007年でした。
2007年の初対面の時の写真を見て、お客様やご近所さんとも「これは大きいわ」とか「そりゃこれが2キロ切ったらさすがに死ぬよね」「でも前日まで自分で歩いて、本当に丈夫だったのね」「しっかりしてたねぇ」「かわいい子だったね」なんていいながら、改めてにゃんの強運と愛嬌に感心しています
もともとは保健所で処分される寸前を引き取られたにゃん。猫同士のけんかや飼い主のネグレクトで危ない目に何度もあい、そのうちの何度かは死にかけたほどでした。こんなにいろんな人に愛されて心配されながら、死ぬ前日まで自立して生きた半野良も、なかなかいないかもしれないですね。

午後の飛行機にはなんとか間に合いそうなので、当初の予定どおり帰省してきます。一回忌とお墓参り以外にはやることがないのですが、実家は蔵書がたくさんあるのでそれでも読みながら一息ついてきます。