ドイツのお土産 - 2014.10.29

ドイツとオランダの旅から帰国なさったお客様から、レオニダスのチョコレートをいただきました！レオニダスはベルギー生まれですが、現地にもお店があったのだそうです。

ヨーロッパのチョコレート消費量って日本の数十倍はあるそうですから、（さらにそこにココアもチョコレートケーキも加わるし）美味しいチョコレートを日常的に贈りあい、味わう習慣が深く根付いているのでしょうね。どうもありがとうございます！

先々週から体調を崩してしまっていたのですが、処方された5種のお薬を真面目にのんでみるみる回復！医学の恩恵に感謝・・・！さらなる滋養強壮にこの強力なカカオのパワーをかりつつ、ブログをカタカタうっております。ヘーゼルナッツ1個がまるまるトッピングされたホワイトチョコレートが印象的だったのですが、これは全世界で人気NO1の「マノンカフェ」という秋～春の限定販売品らしいですよ。とってもクリーミーで美味！！

先々週は何の前触れもなく高熱が出たのでした。エンビロン研修の帰りに「なんだか足が重たいなあ」と思い、あまりの重だるさに20時には布団を敷いて寝ることにしたのです。「筋肉痛？でもピラティスをしたのは3日前なんだけど？でも筋肉痛というよりはむしろリンパ節のあるところが痛いから、多分これは熱が出てるサインなんだろうなあ。口唇カサカサだし。でも熱を測ったからって熱が下がってくれるわけじゃないしねぇ」と思いながら布団で本を読んでいたのでした。夜8時はさすがに眠くなかったのです。

普段は風邪もひかず熱も出ないので、ロレッタには体温計も解熱剤もありません。23時頃に相方が「どうせ持ってないんだろ」と買ってきてくれた体温計で測ってみるとあれ？40度？ちなみに英会話の先生のあさこちゃんは、発作時は42度も出るらしいのですがもう慣れたらしいです。それに比べると40度なんでまだまだですね。「このぐらいで済んでよかったとしよう」と、とりあえず手持ちのベンザブロック（しか無かった）の残りをのんで一晩寝たら、なんと翌朝にはすっかり平熱（36.7度）に回復！そして1.5キロ減！熱で1.5キロ分の何かが燃えてた？？何が燃えたの？？人体の不思議を体感した一夜でした。

熱が下がって安心していたら2日後には声が出なくなり、夜は咳がとまらず明け方3時4時まで寝付けないという摩訶不思議な状態に。ようやく受診できた耳鼻咽喉科では「もう少し早くにいらっしゃい」と言われ（笑）気管支炎の重症との診断。喉にぬるお薬が美味しくない！とってもまずい！！さらにダメ出しのようにとどめは処方箋をお渡しした調剤薬局で言われた「かなり重い症状みたいですね」。（笑）普段具合が悪くなることがほぼ無いので、一体どのくらい悪くなったら病院にいくべきなのかいまいちよくわからないのですよ。なにぶん少し具合が悪いくらいで休める仕事ではないので、もはや微熱程度は気づかないのだと思われ。過去には上腕骨骨折したまま3か月も仕事していたくらいですからね～。（大学病院のMRIで判明した時にはもう骨がくっついてきていたという始末。笑）たぶん比較的痛みに強いのかもしれません。
とはいえ、私は「病気は気合で治す！」という類の人も苦手で「だったらエボラとHIVとありとあらゆる難病を治してあげろよ」と言いたくなる性質です。気合で治る病気があったら医者も病院もいらないじゃないか、と。非知性的な根性論ほど無用のものはないと思います。

5月も3連休の間は昏々と寝続けて3キロ減ってたし、今回も喉も痛みやらで食欲があまりなかったので、結果的に3キロ減。半年働いてむくみやら疲れやらで諸々たまったものが、半期に一回の大掃除的に出ていくのかもしれません？