ロレッタブログ

続・猫ひっかき病 - 2014.11.21

猫ひっかき病について勉強中。とはいえ抗生物質のことはまったく知識がないので、読んでいてもチンプンカンプン。唯一理解できたのは、抗生物質は大抵はまず5日分処方されるということ。(笑)

13日(木)2AMごろに噛まれて、これが18日(火)の様子。
P1030824

19日(水)もまだ痛いのですが
1AM⑤

デス先生に教えていただいたセルフケアをすると少し赤みも引いて、しびれや痛みは緩和されます。
18PM①セルフケア後

しかしこの写真を確認してくださったデス先生曰く「思ったよりも回復していないので、抗生物質も変えたほうがよいのでは?ウイルス感染している可能性もあるので」とのご意見だったそうです。猫は動物病院で猫エイズと猫白血病のキャリアではないことは確認済なのですが、口の中は人間のように朝晩磨いたり丁寧にフロスをかけるわけでもないので、衛生状態もまた違うのかもしれません?

実際、18日(火)の皮膚科再診では主治医もグローブのように腫れた手にやや驚いた様子で「腋窩のリンパは腫れなかった?」「これで今日仕事したの?」と聞かれました。(笑)
日常動作の全てを右手に頼っていたので、正直この時点ではまだ仕事は難しい。ただ、自分としては頚まで倦怠感はありながらも肘から手先にかけての熱感・腫れ・痛み・しびれのほうがつらかったせいか、腋窩も多少腫れていたのかもしれないのですが自覚はなし。もしこんなに腫れていたら気づくけど。(笑)これでも2~3日前よりは腫れもましになっていたので、抗生物質は効いてくれているのだろう、と思っていました。

主治医曰く「クラリスロマイシンをあと10日間続けて、それが終わったらもう来なくていいよ。痛みどめは市販のもので対応すればいいから」「木曜日から仕事できるよ!」と励ましてくださったのでした。そんなに早く軽快に向かうような気はしないんだけどなあ・・・。

そして案の定、20日(木)は手はまだ本調子とはいかず。幸いフェイシャルの手技はラ・キネプラスティとMDLという、比較的手指も酷使しない技術のコースだったのと、エンビロンのソノフォレーシスとイントフォレーシスだったので、これら関しては問題なし!!iクリアXLのブルーライトを傷口の消炎・鎮静に毎日照射していれば、もっと傷の回復は早かったかも?と思い、夜中にひとりで照射してみました。浸出液が出たので、またせっせとセルフケアも励行。痛みどめがないとやはり痛いので1日3回市販薬を服用。
16PMセルフケア後⑤

そしてこれが今日。(増えているひっかき傷は就寝中にやられた)
P1030851

ようやくPCも両手でなんとか打てるようになったのですが、まだ腫れて痛むので手首は思うように動かせません。拇指側の傷は、きっと猫の下あごの歯がざっくりはいったのでしょう。顎の力って馬鹿にできませんね!

それにしてもずーっと拳上しているので大胸筋・肩甲挙筋・小胸筋・上腕二頭筋・斜角筋も疲れます。右手は右手で使いすぎて疲れます。過去には右ひじも複雑骨折でオペを受けたのですが、鷲手で過伸展してしまい疲れやすいのです。左手も上腕骨骨頭を骨折したことがあり、三角筋後部・中部が使いづらいのです。骨折のあとって他人には気づかれないけれど、自分だけがわかる「微妙な不具合」が残る気がします。嗚呼!怪我多き人生・・・!

傷がなおったらピラティスも再開して左上肢と後背部のリハビリに努めます!!ひきつづき予後も更新いたしますので、どうぞよろしくお願いいたします。