ロレッタブログ

日焼け依存症 - 2015.04.24

日焼け依存症って日本人女性にはまず稀なアディクションでしょうね。1日2回の日焼けマシン利用を2年間なんて皮膚がんまっしぐらです!オソロシイ!!

■参考記事 日サロがやめられない!日焼けにも「依存症」があることが判明―米研究には身体醜形障害について言及されていますね。美ってとどのつまりは「自意識の問題」なので醜形恐怖とか依存症レベルになると他者にはどうしようもないような気が・・・ってエステを生業にする私が言うのも身も蓋もないですが。

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白い肌を美とするアジア圏と、ブロンズ肌を美とする欧米圏の感覚をしみじみと感じるのが春夏の美容記事。
Allure誌には当然ブロンザーの使用ガイド動画があります。ゴム手袋をするか、スクラブなどで良く洗い流すという注意書きがポイント。これをやらないと手のひらだけ色濃くなって悲惨です!
■Beauty101 How to Apply Bronzer – Beauty 101 – Allure

日焼け顔メイクも紹介され、
■Beauty101 Allover Bronzer 

さらに今やタンタリストという職業まで!

白人は日焼けすると赤茶色の肌になるのでゲラン(例:テラコッタシリーズ)のような欧米タンニング製品が合うのでしょうが、日本人がそれを使うと「なんか赤い人」になって不自然な気がしてなりません。それとも最近は少しは進化しているのかしら?黄色人向きのタンニング剤が出ていればよいのですが、肌色に合わないタンニング剤で滑稽な人になるくらいならファンデーションの色を数段階暗くしたほうが無理なく自然に仕上がる気がします。

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フランス映画「ヴィーナスビューティー」にも、
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タンニングマシンでしょっちゅう日焼けしにくるマダムが。コートの下は裸のままでやってきて
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さっさと部屋に入っていく様子がこちら(笑)
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何気ないシーンでも、つい取扱い化粧品が気になって
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背景ばかり見てしまうのは職業病・・・。あ、あと、日本のサロンでこんな風に髪をおろしていたらまず怒られます。(笑)前髪が目にかかるのも×です。(笑)
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