ロレッタブログ

フジロックのお土産 - 2015.08.18

毎年フジロックに参戦しているお客様から、お土産をいただきました!エンビロンのおかげでサンバーンがおおごとにならなかったようでよかったです。雨模様の野外フェスは困りますが、快晴続きも女性には悩ましいところですよね。
それにしても苗場って新潟なんですね?私が行ったフジロックは、大学生のころなぜか豊洲で開催された第2回目(?)のフジだけで、苗場には一度も行ったことがないのです。新潟といえばこのえびせんべいが大定番だそうで、エビの香りにフィーちゃんがくんくんしながら寄ってきました。(笑)
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今年はベルセバとか岡村靖幸(個人的にはこれが観てみたかった)とかが出演したそう。ぶっちぎりのハイライトはトッド・ラングレンだった模様。ロレッタの過去ブログにもトッドのことは何回か記していますが、近年のアルバムを聴いていなかった人は唖然としたらしい。(笑)YouTubeの映像を観てみたら、10年くらい前のアルバム収録曲(←既にEDM/Electric Dance Musicの傾向あり)もプレイしているのですが、1970年代のトッドを期待して今のステージを観たら、そりゃ驚くのも無理ない・・・。

セットリストを見たところ、最後2曲は名盤「A Wizzard,A True Star」から。ライブでは最後は必ずJust One Victoryで〆。

お客様が教えてくださったまとめサイト(を読んでゲラ笑いしすぎて苦しい)→「フジロック’15に出演したトッド・ラングレンの様子がおかしかったのでまとめました」

これを機に(?)先週末からは久々にトッドのアルバムを一通り聴きなおしています。
大定番の入門編はやっぱり世の大半の人にとってはこれですよね。

私はRunt名義の頃も大好き。

UtopiaだとビートルズへのオマージュDeface the Musicが(邪道かもだけど)一番好き。あんまり知られてないアルバムだけど、全曲がほぼ3分足らずという王道ポップ。ポップソングの定義は、猿みたいに落ち着きのないティーンエイジャーをスピーカーの前に3分間釘付けに出来るかどうかだと思う。

友人の元ドラマラマのクリス・カーターが長年ホストを務めるラジオ番組 Breakfast With The Beatlesにトッドが出演した放送回でも聴きながら、今夜は過ごすことにします。

余談ですが、クリスはオースティン・パワーズで演じられるバンドThe Ming Teaでベース担当。(笑)