ロレッタブログ

ほくろとしみの除去 続報 - 2016.01.12

翌日の様子。シミのところは、レーザーが反応していれば茶色くなります。一応これが「かさぶた」の状態です。イメージとしては、お料理していて油ハネしたときの火傷みたいな感じです。
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前日に絆創膏を張っていたのに茶色くなっていない箇所は、シミの色が薄すぎてレーザーに反応しなかったということ。したがって、これらのシミに関してはレーザーよりもスキンケアで継続的なピーリングとビタミンケアで皮膚細胞の正常化とターン―オーバーの促進、ハイドロキノンやビタミンCによるメラニン色素の還元、UVケアの徹底に努めるべき、といえます。
内服では各種ビタミンの内服も有効ですよね。

シミはこの世に太陽があり、黄色人種である限り、いずれ次々出てくるもの。なので、「シミを無くす」とか「一切出来なくする」のはそもそも不可能と思ったほうがいい。叶わぬ願いにしがみつくのはストレスがたまるだけで利が無い。ですから、スキンケアもビタミン剤も、これまでと同様のケアを継続することで「少なくとも濃くしない、増やさない」を目指すのが正解。私の場合は仕事上の実験でやっていますが、ファンデーションで隠れるぐらいのこの程度のシミなら、そもそも気にするほどのことでもないです。本人以外誰も気にしやしないんだから。美容上の悩みって大抵はこのパターン。つまり自意識の問題なので。
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ほくろのあとは凹んでいるので、上皮化するのを待つばかり。
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せっかくの機会なので、アイクリアXL照射してさっさと治癒を促してしまいましょう!火傷や損傷部位の血流を促し治癒を早めるのが特徴のこのマシン。一度受けたら翌日のお肌ののハリや透明感の復活具合に驚いて、継続して毎回の施術に取り入れる方が多いです。リピート率も抜群なのが、効果の程を物語っていますよね。照射中の20分間は、いつのまにか深く眠ってしまう日向ぼっこのような心地よさ!今回はブルーライトと近赤外線を同時に照射しました。
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