ロレッタブログ

日本人に足りないものあと1つ - 2016.08.19

日本人に足りないもの。エクササイズの次は、香り!香りを纏っていない女性って、とっても惜しいんですよね。例えるならこんな感じで、とにかく惜しいんですよ。

・美しい絵なんだけど、額縁が無い。
・綺麗にデコレーションされたケーキなのに、おいしそうな香りがしない。

・・・ちょっと勿体ないと思いません?
日本人女性が「好きなのは石鹸や柔軟剤の香り」とのたまうのも残念極まりない!!おしめつけた赤ちゃんと同じ香りを大人の女がつけてどうする。(ロリコンに好かれたいなら別だけど。)男性ならマリンノートは避けたほうがいいかな。香り初心者の大学生ならともかく、大人の男性が付けるには無難過ぎてちっとも面白味が無い。アンバーとかモス、フゼアを気軽につけるとかっこいいです。

男性のフレグランスを女性が選んであげることって結構あると思うのですが、流行りや無難な香りで適当に済ませると、その男性までつまらない印象になってしまいます。くれぐれも要注意です。

ロレッタにお通いのお客様はご存知のとおり、サロンのドレッサーには季節に合う香りを置いています。気軽に一吹きしていってくださいね。今月はオーバドゥのアネクドート。来月は何にしようかな。
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とはいえ、私は腐るほどフレグランスを持っていても(これでもかなり処分した)人と距離が近い接客業なので仕事中は香りはつけられないんです。もっぱらオフの時間や就寝前に愛用。私の好きな香りは、名香と呼ばれる100年くらい前のものか、売れゆきが芳しくなくて廃番になる香りが多い。他人と香りがかぶらないのは良いのですが、廃番が決まると買いだめに追われます。(笑)何事においてもニッチ好みなんでしょうね。

自分がつけられない日中は、もっぱら室内に香らせます。(猫は植物成分を代謝できないので)猫がいる部屋なら揮発性が高いオーデコロンやオーデトワレ、猫がいない部屋には好みの精油を数種ブレンドして拡散器で香らせます。

この夏のリビングの香りはオーデゲラン。アクアアレゴリアはゲランのサロンに勤務している頃からルームフレグランスに使用。
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