ロレッタブログ

美容整形歴のカムアウト - 2017.07.31

相方のお店でのんでいたら、見知らぬ男性二人組に「おきれいですね」といわれました。
「整形なんです」と即答したら、小さく驚いたあとに「いいとおもいます!!」と。
今のところ、異性からの評価って結局こんな感じです。彼も「わかなちゃんはきれいになったねー」って言ってるし、男友達も「めちゃ仕上がりいいじゃん」「整形でもなんでもキレイなほうがいいよ、やっぱり」「肌は自前だけど、それもやっぱりちゃんとケアしてるからきれいだよねー。なんか肌がパンとしてるもん」などなど、とっても好評。さすがに40歳にもなると、肌の老化具合はそれまでのツケが露わになる人と、それまでの地道なケアが花開く人の差は歴然。

私は特に「良くも悪くも他人にどう評価されるか全く気にしない」という性質が非常に強いので、カムアウトの抵抗のなさは世間の女性の感覚とはかなりズレているとは思います。でもここまで自分をオープンにすると、そのぶんだけまた情報が入ってくるんですよね。だから結局は自分の為になる!最近は高須幹弥先生の作品を見せていただく機会に恵まれました。目と鼻をいっぺんにオペしたそうですが、可愛い系の顔立ちがぐっと美人系になっていて、すっごくキレイでした!!

35歳以降は年々加速度的に清潔感が無くなってきます。老化で全体的にまだらになっていくんですよね。白目・歯・肌は茶ばんで、ツメ・肌には艶がなくなり、黒髪に白髪がまじり、顔にたるみ・シミ・シワという陰が増え、体型は崩れ、バストは垂れ、ウエストとヒップがほぼ同じ周径に・・・。老眼で口回りの産毛の処理を怠る人も多いですね。牛乳のんだら白いヒゲ、みたいな。「女捨てた感」が漂う人と、そうでない人の差がもうね・・・。おおごとになる前に、まだ素材がきれいなうちからコツコツ手をかけたほうが、傷みは最小限で済みます。うちのお客様はオペしてない方もまだ多いですが(当たり前笑)、それでもみなさま、同年代の女性と比べると超絶美しくて若々しくて、綺麗で品があります。それは自分を大事に扱ってきたからこその結果。

エステ、ファッション、メイク、美容整形、ネイルと沢山出来ることはあるけれど、きれいになること、美しくなることに、後ろめたさを感じる必要はないですよ。女性でありたいと願う限り、思う存分のびのびと、自分という素材が最も活きる自己ベストのビューティーを追求してください!自分を慈しむことを忘れない向上心ある女性は、三日で飽きる美人じゃなくて、必ず中身も伴った女性になりますから。

なぜここまで断言できるかというとブログ記事「BMIと体脂肪率」にも記したけれど、「せっかくタカナシ先生にきれいにしてもらったんだから、もっと自分でも頑張ろう」っていう気持ちって、エステや美容室も同じなんですよ。定期的に通ったり、通えない間もホームケアやお手入れの工夫の相談をしていると「せっかくアドバイスしてもらったんだから、毎日忙しいけどやっぱり自宅でもちゃんとケアしよう!」ってなるのが素直な反応なんです。「やってもらったからもういいやー、自分でやるの面倒だしー」じゃなくてね。

じゃあ、サロン側のスキルを最も引き出すお客様のあり方ってどんな風なのか。続きは明日。