ロレッタブログ

カップ付きキャミの弊害 - 2017.11.29

9月のブログ記事で「カップ付きキャミソールの流行で、ひと夏終わるころには「胸が垂れた!」と慌てて駆け込んでくるお客様が増えたらしい。なんと20代でもバストの下のラインの肉が雪崩のように下に垂れて、バストの下側が段々になっているらしい・・・・オソロシイ!!!それもう二度と元に戻らないよ!!!!!!!!」と記したところ、それを読んだお客様もびっくりした方が続出。うちのお客様には毎日カップ付きキャミで平気な女性はいないと思うので、まさか胸がそんな風に崩れてくるなんで想像もしませんよね。

楽ちん優先派はカップ付きキャミでお茶を濁さずに、どうしても楽がいいならせっかくだからそれはそれで素敵なランジェリーを楽しむ機会にしちゃうといいんじゃないかな。トライアングルブラは今どきだとこんなにスタイリッシュなのもあるし。

ブラレットも可愛くて気分があがる!写真は両方とも大好きなSallyJones。

カップ付きキャミだけで過ごしている人のバストは、サイドも崩れてしまっているのだそう。胸の脇側の上側がキャミで押しつぶされて段々になり、横にもバストが流れてくるんだとか・・・ラフとかカジュアルとか抜け感がここ数年のファッショントレンドとはいえ、ここまでくると「単なるだらしない人」なんじゃないでしょうか。

カップ付きキャミで胸が崩れてから慌ててブラを買いにきても、ストラップの長さの調整や、お手洗いではメイクを直すようにバストもブラに納まるよう整え直す習慣すら「知らない」のだとか・・・。

先日のユニチャームのサイトの「30代前半になるまでの女性の3人に1人が尿モレ経験ありの事実」といい、いったい女性の身体はどこまで衰えていくのでしょうか!!日々エクササイズやボディケア、脱毛やランジェリーまで美意識が行き届いた女性と、年齢を言い訳にだらしなく崩れ老いていくままの女性の二極化は、年々加速度的に進んでいますね。