ロレッタブログ

「筋トレは、がんによる死亡リスクを31%下げる」との研究結果 - 2018.01.06

元旦に「今年こそエクササイズを習慣化する!」と目標を立てたものの、文字通り3日坊主で昨日あたりからさっそく習慣が途絶た人もいるのではないでしょうか。(笑)
年末年始にのんびりしすぎて体重が増えた方、筋力が落ちた方にぜひ読んでいただきたいニュース!

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■<豪シドニー大学の研究プロジェクトは、「筋力トレーニングをしている人は、そうでない人に比べて、全死因における死亡リスクが23%低く、なかでも、がんによる死亡リスクは31%低かった」との研究結果を発表した>

筋力トレーニングが、有酸素運動と同様、健康維持に重要な役割を果たすのにもかかわらず、現代人は、とかく運動不足になりがちなのが現状だ。オーストラリアで2011年から2012年に実施された「全国栄養運動調査(NNPAS)」によると、週二回以上筋力トレーニングを行っている人は、全体のわずか18.6%にすぎない。

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女性は更年期で平均3~5キロは太ります。心血管系の疾患リスクも一気に上昇します。男性と同じように内臓脂肪が蓄積しやすくなります。だからといって「やらなくちゃ!」という義務感からでは苦痛にしかなりません。エクササイズは楽しみながら続けられるものです。ぜひおご自身の生活に組み込める方法を考えて、実行していきましょうね。