「あなたをじわじわ消耗させる人」賢い距離の取り方は - 2018.02.17
寛容さと思いやりは大事ですが、地味に困るのがイライラさん、グチグチさん。サロンでお話を聞いていると、優しくて愛情深い人ほど悩むのかな、と感じます。具体的な対処法がとってもわかりやすくまとめられていた記事をご紹介しますね。
数週間～数か月程度の気分の落ち込みなら誰でもあって当たり前だし、それが無いほうが「自分の感情を感じられていない」という点でむしろ問題。そういう時に支え合えるのが望ましい人間関係ではあるし、トラブルとの闘い方・乗り越え方で人生も人間関係のあり方も決まります。しかし、年単位で続くネガティブさ、性質の悪いイライラさんやグチグチさんには要注意！
基本的な対策は「距離を取れ」「遠ざかれ」です。「Grow Apart」はアメリカでの離婚理由として特によく聞かれるけれど、婚姻に限らず、別れや遠ざかりをポジティブに転換できる良い言葉だと思う。
いつまでもかまっていると、相手も一向に精神的に自立しません。
自立できないのでいつまでも状況は変わらず、こちら側に相手をしていられる体力気力があるうちはよいのだけど、大抵の場合は相手は「悪気はなかった」的に害悪をまき散らしつづけるので、苦しい状態も続きがち。
自分を大事にするということは、肉体のケアだけではないです。精神に悪影響を及ぼす人からはすみやかに遠ざかる、という選択ができることも含まれます。些細な一言や行動から、連想と妄想と決めつけが爆発するというような女性にありがちな「被害妄想」はまた別だけどね。
上記の記事にもカウンセラーの私でも、もしクライアントがあまりにも私を攻撃してくるようであれば「ごめんなさい。残念だけど僕はあなたをサポートできない」と笑顔で距離を取るでしょう。 とあるんですが、うちもこれまでご予約をやんわりとお断りした方、フェイドアウトいただいた方が数名いらっしゃいます。少々バリエーションはありますが、端的に言うと年齢にかかわらず精神が幼稚な人です。そこまでこじらせる前に、自分で気づきたいものですね。
ということで、人間って図々しい生き物なので、自分が相手をしなくてもそのうち代わりの人かを調達します！性質の悪いイライラさん、グチグチさん、ネガティブさんにはいつまでも付き合わなくていいですよー。寛容さも大事ですが、見限るのはもっと大事。