ロレッタブログ

食べる量を減らさず、内臓脂肪を減らす方法 - 2018.03.15

昨日の記事がらみで、とてもわかりやすいコラムを見つけました。

低糖質ダイエットブームですが、やっぱりおかしなことになるのは間違いない様子。
バランスのよい食事例の写真が「和食」「洋食」「丼もの」の3種類にわたって掲載されているので、とってもわかりやすいですよ!「バランスの良い食事を心がけているつもり。でも実際の私の食事ってどうなんだろう?」と思う方は、ぜひご一読をおすすめします。
■「食べる量を減らさず、内臓脂肪を減らす方法」が分かった!
糖質を減らし過ぎると、太りやすい体に

これを読むと、やはりカラフルで食材の種類もバリエーションに飛んでいる食卓が、栄養バランスもよくカロリー的にも優秀とよくわかります。

うちのブログを訪問してくださっている方々は、おそらく美容と健康に関する意識が非常の高い方が多いとおもうのですが、ではN/Cレートという言葉はご存知でしょうか?

Nはニュートリション(栄養)、Cはカロリー(熱量)を意味します。つまり、N/Cレートは食事のカロリーあたり、どのぐらいの栄養素がふくまれているかを示すものです。

カロリーだけにとらわれていると、人工甘味料配合食品や、低カロリー食品、0カロリー表記の食材を摂りがちになります。しかしこれだと身体が生きるために必要十分な栄養素が補給されていないため、身体は「栄養失調状態にある」と自ら判断して「もっと食べないと!」と反応します。なので、食欲は止まらないどころか、増す一方になるという悪循環に陥ります。だからつまり、この反対をやれば間食や無駄な食欲もなくなり、自然と体重も内臓脂肪も減っていくわけです。

栄養素が豊富で充分に身体に補給されていれば、無駄な食欲は湧きません。1日に摂取する目安のカロリー内で、栄養素が豊富な食材を選択し、栄養をできる限り損なわない調理法で摂取することが大切です。

中食やお惣菜などの加工済み食品では、特に微量栄養素(ミネラルなど)が不足しがちです。
自炊中心にしたら自然と痩せてきたという声はよく聞くけれど、それはごくごく当たり前のことなんですね。
「なかなか体重が落ちない」「内臓脂肪が減らない」という方ほど、焦って安易なダイエット法や食事療法に飛びつきやすいです。しかし必ず皆さんリバウンドしています。

賢い方は、数十年先の未来の自分を見据えて、焦る時ほど感情で飛びつかず、知性と理性を働かせて、日常の食事をまず徹底的に見直します。想像以上に、全身的に美と健康のクオリティが向上しますよ。ひいては、仕事もプライベートもパフォーマンスが上がることでしょう。