ロレッタブログ

【年代別エステに通う頻度】40代の場合 - 2018.06.15


【40代】3週間ごと~月1のエステが理想。

とはいえ30代後半~40代前半という年齢で出産なさる方は珍しくない。30代は月1でエステができていた方も、育児と仕事で自分の思うようにならないスケジュールになり、肌も身体も疲労困憊。保育園に入れず他府県に引っ越しする方も。ようやく時間を作ってエステに来られるのが良くて3ケ月に1回、という方は少なくないです。したがって、日々のホームケアとたまのサロンケアの両立が欠かせません。

それでも月1で定期的にお手入れに通えていたころよりは、年齢的にもエイジングが進行する事実を自覚なさっています。ロレッタの40代のお客様方は、子育て中を言い訳にしてお手入れをさぼったり女性美を捨てるような事態にならないように、ご自身の高い美意識を保つための場としてもエステとホームケアをしっかり継続される方々になります。

子供はまだまだ元気を増すばかり。自分は日毎に体力が落ちる年齢、と冷静に状況判断したお客様からは「自分と旦那の体力と健康維持に努めないと、自分たちの介護で働き盛りの子供の人生をつぶすことになる。元気な今のうちから手を打ちたい」というお声も聞こえてきます。見事な判断としかいいようがないです!!

たしかに30代後半~40代前半で出産すると、自分(親)が70代~80代になる頃にお子さんはキャリア形成にとって最重要な30~40代の真っ盛り。親として子の前途を邪魔したくない気持ちはあって当然ですものね。とはいえ、子育ての只中でジムまで往復する時間の余裕は無い。したがって賢明な方は30~40代でご自宅にパーソナルパワープレートを設置して、1日10分でもトレーニングに使用するわけです。旦那さまのメタボ対策にもなるし、夫婦でトレーニングして共通の話題が増えるのも嬉しいですよね。

不妊治療で大きなストレスを抱えている方も多いですね。
仕事のストレスで排卵がスムースにできておらず、不妊治療を諦めて会社もやめたら自然妊娠した!という方もちらほら。母体が多大なストレスにさらされていると、新しい命を授かるどころではないと身体は判断するのでしょう。実際、ストレスが高すぎると本人の生存を最優先するために排卵が停止します。20~30代のエステの頻度の記事にも記しましたが、その時期にみられる生理不順は、実は「本人が生きるだけで精一杯の状況なのに新しい命を授かると、本人自身の生存がさらに危うくなるために排卵をすみやかに停止する」という身体の判断でありメッセージなのです。(私も経験者)

不妊治療や妊娠など、女性ホルモンの変化で肝斑が出たり皮脂の分泌量も変わってきます。自分の思い通りにならない体型や肌の変化にパニックになる方も。服用中のホルモン剤の影響で肌が変化していることも非常に多いのですが、本人は言われるがままに薬を飲んでいて詳細を調べていないため、肌の変化は化粧品のせいと思い込み、コスメジプシー化&サロンジプシー化することも。

あるいは、ご本人がまだ妊娠に気づいておらず、「いつもと同じ化粧品でもかぶれてきた」というので、サロンで妊娠の可能を尋ね、調べてみたら妊娠していたということも。妊娠3~4か月目になってもまだ気づいていなかった、ということも。

このように、女性ホルモンと健康・美容面での関連性について知識を備えてきたか否かが、30~40代の様々な局面で露わになります。

ではこの世代の人生にふりかかりやすいその他の出来事とは?
続きは明日。