ロレッタブログ

夏の甘味! - 2018.07.20

U様から、お裾分けに夏の冷菓子をいただきました。どうもありがとうございます!さっそく冷蔵庫で冷やして、抹茶アイスミルクと合わせていただきました~。

普段の食事には、私はみりんや砂糖などの甘味料はほぼ一切使わないので、たまに食べる頂きものの甘味ぐらいだと砂糖の過剰摂取にならずよいのかもしれません。

和食はみりんや砂糖を多用するレシピが一般的にひろまっているけれど、そういうのってハレの日としての和食のレシピらしいですね。庶民のケの日の食卓は玄米、塩、味噌、青菜が多用されていたのだとか。採れた青菜をただ茹でてお醤油をかけていただく、漬物にする、などが庶民の日常食だったと聞いたことがあります。

たしかこの本に書いてあったんだったかな?

現代も夫婦共働き家庭が多いのに、毎日目先の変わったものを作ろうとすると担う人の負担が多くなりすぎて続かないと思います。普段の食事は明日に命を繋ぐためのもの。だからシンプルでいいと思います。しかも調理工程が増えると食材に含まれるビタミンなどの栄養分まで失われてしまいます。シンプルな調理工程で、かつ栄養が高いものが食卓に上るのが、日常の食の光景でいいんじゃないかと思う。
他人の目が気になる人は「今週は接待で寿司、てんぷら、すき焼きで大変だったよ~」的なことを言えた方が「他人から見て贅沢な暮らしができると思われている自分」を生きられて良いのかもしれないけれど、それはもう過去の価値観になりつつあるんじゃないでしょうか。心身の健康を顧みるならそれとは違う選択をしたほうが余程良いですよね。

ここにもハレとケの食、家庭料理とプロの料理について記したのがありました。
■家庭料理の大きな世界

そうすると、現代のように白米、みりん、砂糖を多用した和食だと実はすごく血糖値を上げてしまうのかも?お医者さま曰く「女性の糖尿病患者は甘いものと果物の食べすぎが多い」そうなので、みりんや砂糖を普段の食事に使う人は、甘いものはもっと意識的に控えるぐらいがちょうどよいのかもしれません。

さらに栄養学的にはうつやパニック障害は血糖値の乱降下による脳の発作、という説があるらしいのだけど、これは確かに一利あると思います。ADHDは前頭葉の先天的特徴としてのADHDの人もいるとは思うのだけど、化学調味料や偏った食生活による栄養素の欠乏、つまり脳の栄養失調でADHD的な症状が引き起こされている可能性も非常に高いと思います。
ということは、投薬に頼るのではなく、食事や生活習慣の改善で症状が改善・管理できる可能性も高いということ。

QOLの低い状態で人生を送るのは本当にもったいないです。自分を最大限に活かす生活習慣は、改善点に気づいたらすみやかにとりいれたいですね。