ロレッタブログ

「顔の差別で人は死ぬ」あざ・まひ・傷の痕…ユニークフェイスの闘い - 2018.11.23

ユニークフェイスの石井さんの最新インタビューです。

●「顔の差別で人は死ぬ」あざ・まひ・傷の痕…ユニークフェイスの闘い

「普通の外見でも、いじめられる子がいる世の中で、顔が普通と違えば、格好のいじめの対象になる事実があります。顔の差別で人は死にます。この問題に本気で取り組もうと思い、団体を立ち上げました」

たしかカバーマークはアザによる女性の就職差別がブランドの発祥だったかな?(←うろ覚えなので間違っていたらごめんなさい!)現在は、あざや傷跡を隠すための医療用ファンデーションは「MMA」というグループ会社で展開しています。→●MMA

資生堂は、ライフクオリティセンターから「パーフェクトカバー」という製品を発売。
→●パーフェクトカバー

ただし、この本で石井さんも触れていますが、カバー力が強い製品の基本処方は、基材に対して肌色の顔料(粉体)配合が高くなるため、質感は粉っぽい感じになり、経過とともにシワになったり、塗っていないほうの肌との質感の差異が気になってしまう場合もあります。一般的なコンシーラーでは色素をカバーしきれない傷跡やアザでお悩みのかたは、ぜひ各社の製品を試して、しっくりくるものを見つけていかれると良いと思います。

上記の石井さんのインタビュー記事では、カバーマークの製品を血管腫をに使用した場合の写真が掲載されています。

エクスビアンスのコンシーラーは、薄めに塗布すると普段使いのクマや赤みのカバーに、厚めに塗布するとアザも隠せるクオリティです。ロレッタのドレッサーには常備しているので、ファンデーションやお粉、コンシーラーブラシなどもご自由にお試しください。