ロレッタブログ

大人の女性にチークは必須! - 2019.05.19

小田急ハルクのビッグカメラのプチプラコスメ売場を1時間ぐらいかけて物色。相変わらずアイメイク製品が多いですね・・・・!

しかし大人の女性に欠かせないのはチークです!理由は3つ。

(1)面長になっていく顔面のカモフラージュ

大人になるにつれて顔面は面長に骨格が変化します。つまり、丸顔が童顔といわれるのは幼児の画面バランスだからなんですね。じゃあ若く見えるなら丸顔がいいかというとそうではなく、色気にかけてしまうわけです。なので、大人になるにつれて面長になるのは成熟の証なので良いのです。しかし縦横バランスがあまりにも面長だと「馬面」っぽくなってしまいます。その顔立ちにチークなしだとますます「馬面」に見えてしまうわけ。特に面長代表格のサラ・ジェシカ・パーカーを見るとよくわかります。この写真でもしチークが無ければ、ますます馬っぽくなるので逆にとってももったいないですよね。このぐらいしっかりチークを入れるのが正解。

(2)下がった顔面の重心を上げる

加齢によるたるみや表情筋の使い方の癖で重心が下方にさがってくるのが大人の頬。頬骨の高い位置にチークをいれると、まるで顔に上方向の矢印を描いたように重心がぐっと移動してくれて若々しさを演出できます。

(3)加齢でくすんだ血色を補う

10代の頃には意味不明だった「くすみ」という現象の実感が伴ってくる年齢は、30代半ば頃でしょうか。積もり積もった運動不足、外食やお酒や喫煙や不規則な食事による栄養不足、長時間残業や育児や介護による睡眠不足。とにかく大人は忙しい。なのに回復力も低下しているので、疲労がたまるとあっという間に血流が滞り老廃物が溜まった血液の色はくすみます。

ドス黒くくすんだ血液が透けて見えるお肌は、当然全体的にトーンが落ちます。そんなお肌やお顔だと、鏡を見るたびにさらに気分もダウンしますよね。そういう時に、まるで酸素をいっぱいとりこみ栄養に満ちた血液がふんだんに循環しているかのような生命力をお顔に演出するのがチークです。

年齢を重ねれば重ねるほど、強調したほうが魅力的になるのが「活力の演出」です。アイメイクとリップだけで済まさずに、ぜひ大きなブラシで血色に近いお色を頬にのせてあげてくださいね。