ロレッタブログ

【パワープレート】ウイメンズ・ウェルネス体験会 - 2019.07.11

パワープレートのウイメンズ・ウェルネス体験会に参加してきました。

女性の一生はホルモンの分泌の変化により大きな変化が幾度か訪れます。妊娠出産、更年期、閉経期(老年期)が特に体は大きく変化するターニングポイン。
女性特有の姿勢やホルモンバランスの変化を踏まえた上で、コンディショニングを行うことが女性の健康には必要です。

参加時の注意事項に「動きやすい服装で」とあったので、喜んでトレーニングウェアで参加してきました!マスターインストラクターからのデモンストレーションの後に、体験会では、PPP1台を2~3名で交代で使用しながらエクササイズを行います。

しかし他の参加者は、トレーニングウェア着用率はちょっと少なめで、意外や意外。ブラウスとか普通のチノパンツみたいなのとか、デニムの人もちらほら。アクセサリー着用率も高い。参加対象者はエステサロンのオーナーやエステティシャンが大半だと思われますが、もしかしたら「動きやすい服装で参加」の意味が分からないぐらい普段から運動をしていないのかも?

しかし、コットンのパンツではいくら日常生活の範囲ではストレッチがきいて動きやすくても、エクササイズレベルでの可動を行えば膝が出てしまうし、布地もつっぱって動きを邪魔してしまいます。ベルトやアクセサリーも万が一の転倒時にとても危険です。ヒールを脱いだ直後の足は足指が動かしづらいので、PPPへの接地面の安定性が悪くなりがちです。ブラウスでプランクなんて、相当やりづらいんじゃないかな。動きづらい服装でのエクササイズは怪我のもとです。

いっぽうトレーニングウェアを着用して参加した私は、ガシガシ使いまくり、乗りまくり、動きまくり。私にとっては、体験会というよりも。自分の軽いトレーニング替わりになってよかったです。(笑)

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同じPPPを使用するかたのスタートポジションやフォームの修正をしたり、他の参加者からは動画撮影もされ、スタッフからは写真も撮られ、 マスターインストラクターには「ここにアスリートがいます!」と言われという有様で、なんだか「私はむしろギャラを貰っても良かったんじゃないか?」と思うような、ちょっと笑える展開でしたよ(笑)。動画を撮影してどうするのかしら?と思っていたら「自分のエクササイズやサロンスタッフの教育に使う」らしいです。お役に立てたようでなによりです。ぜひうちのピラティスにもいらしてください(笑)。

ウイメンズヘルスプログラムには、HIIT(High-intensity interval training。別名タバタ式)もあります。 Plunk knee to chest↓ などをハイペースで行います。

HIITとは強い負荷の筋トレを20秒行っては10秒休む、というのを4種目、2周分繰り返す、というもの。

日本体育大学体育学科の岡田隆准教授は、「HIITの特徴は、一定時間きつい筋トレをすることによって筋肉中の糖を消費し、トレーニング後、長時間にわたって脂肪が燃焼しやすい状態を維持することにある。大きい筋肉を使うので、脂肪燃焼量を一気に増やすことが可能」という。
きついけれど4分なら頑張れそう。「使っている筋肉は張りを取り戻し、また近くにある脂肪も燃やされるから、たるみが気になる部位を整える『ボディーメイク』が可能です」(岡田准教授)。

日経ヘルス 1日4分 話題の筋トレHIITで体脂肪が落ちる

パワープレートなら、振動で筋肉への負荷が強化されるので、20秒動いて10秒休×3セットでもいけます。つまりたったの1分半!サロンでやってみたい人はお声がけください。パーソナルパワープレートの体験セッションは60分¥6,000(税別)です。使い方や乗り方、正しいポジショニングのコツも丁寧に指導します。

御年85歳になられた戸澤先生が研修会を観にいらっしゃいました!「日本で最も長くパワープレートを続けていて、愛用歴は12~13年」という戸澤先生。

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364日欠かさないのは「朝15分のパワープレートでのエクササイズ。帰宅後はパワープレートで1時間のストレッチ」「仕事は毎日膨大なストレスにさらされながらも、どうして死なないんだろう思うぐらい人間ドッグで色々調べても全くどこにも異常がない」そうです。(笑)何事もコツコツ、継続こそ力なり、ですね。

パワープレート・ウイメンズヘルスプログラムは、今夏からロレッタでも提供が始まります。週1ピラティス、週1ウイメンズヘルスと組み合わせるのもあり。(←自分で書いていても楽しそうです!!)どうぞみなさまご期待くださいね!