ロレッタブログ

性格診断テスト - 2019.08.02

Y子先生から『性格診断テスト』を教えていただきました。

→●性格診断テスト 性格タイプ

この16Personalities性格診断テストは、読者から非常に正確で、「ちょっぴりゾッとする」と言われています。
ありのままの自分となぜ自分がそのように行動するのかの理由に関する、正確で具体的な説明を手に入れましょう。

この手の診断は、なにをやっても似たような結果になります。自分の伸ばすべき長所がよくわかりますよね。ビル・ゲイツ、アインシュタイン、パスカル、ニュートン、マトリックスのネオ(←観てないのでわかりません)、エレン・ペイジ(←これは嬉しい)が同じタイプらしい。なんとなく変な人ばかりのような気が・・・凡庸なんて退屈すぎてご免こうむりたいほうなので、それよりは余程よいけれど。こういう考え方も論理学者ならではらしいです(笑)。

以下、自分用のおぼえがき。

“論理学者”型の性格

「鶏が道路を渡ったのか、道路が鶏を渡ったのかは、あなたの基準系次第である。」Albert Einstein

論理学者型の人はかなり珍しく、全人口のわずか3%を占めていますが、「平凡である」ことが何よりも惨めだと思う論理学者型の人達にとって、これは良いことです。持ち前の発明力や創造力、独特の視点や力強い知性を誇りにしています。哲学者や建築家、または空想好きの教師が多く、歴史の中で数々の科学的発見に関与してきました。

パターンを好み、発言の矛盾点を指摘することにかけては、ほぼ趣味と言ってもいいほどなので、論理学者型の人に嘘はつかない方が良いでしょう。しかし皮肉にも、論理学者型の人達の言うことは常に鵜呑みにはできません。これは、論理学者型の人達が嘘つきだというわけではなく、完全には確立されていない考えを共有する傾向があるためです。他人を、実際の話し相手として見るのではなく、自らのアイデアや論理について自分自身と討論する際の反響版として利用しているのです。

智は驚きから生まれる


果てしない夢想の中をさまよっているように見えるかもしれませんが、その思考プロセスは途切れることなく、頭の中では目覚めた瞬間からアイデアが飛び交っています。こうして絶えず考えながら、頭の中で本格的な議論を展開していることもよくあるため、物思いにふけり、孤立しているように見えることもありますが、顔見知りの人や同じ関心を持つ人々と一緒にいる時は、心底リラックスし、フレンドリーになります。

また、他人が論理学者型の人達に対して、自分の思考プロセスを主観と感情を交えながら説明する際は、その逆もあり得ます。非常に複雑で規則正しいぜんまい仕掛けを想像してみてください。あらゆる可能な事実やアイデアをかき集めて、それをおびただしい量の独創的な論法で処理し、可能な限り最も理に適った結論に帰す、これが論理学者型の人達の頭の中で起こっているのです。このぜんまい仕掛けを、感情という破壊的スパナでいじくられるのは我慢ならないのです。

天下を動かさんとするものは先ず自ら動くべし

さらに、主機能のひとつに論理型特質を持ち、感情的な訴えは一切理解できない傾向があるため、論理学者型の人達に対しては、最低限の情緒的サポートも望めません。根本的な問題の解決方法として、論理的な提案を並べることが非常に多く、道理型の仲間から疎まれることもあります。こうした見方は、ほぼすべての社交的な集まりや目標にまで及び、夕食を計画する際や結婚する時などにも、独創性や効率の良い結果を非常に重視します。

論理学者型の人達にとって大きな壁となっているのは、絶えず付きまとう失敗に対する恐怖心です。自分の思考や理論に決定的な欠落がないかを心配して見直すあまりに、立ち往生し、自分の考えが正確に当てはまることは決してないのだという、実体のない世界の中に迷い込んでしまいます。こうした自信喪失を克服することが、論理学者型の人達が直面する最大の課題ですが、論理学者型の人達には大なり小なり知性という才能があります。この知性を活かして闘う価値を見い出した時、世の中に貢献します。

面白い。フリーランスは「失敗するのが怖いしー自信喪失しそうだしー」とか言い訳を無限に並べて何もかもを先延ばしにする生きかたとは違って、「とっとと己のスキルを上げて結果を出すべし」的な生きかたですが、これが自分の性に実に合っていることがよくわかります。職業や雇用形態の選択の際には、こういう診断テストは役に立ちますよね。

「たぶん他の人が今の自分の発言や態度をみると相当無慈悲な人に見えるんだろうなあ」と思うことは自分でもあるので、そういうところも当たってますね。実は去年から今年にかけて、私に徹底的に叱られコテンパンに論破されたメーカーが3社ほどあるのですが、無理もないですね(笑)。そのうち1社は目下まだまだ逆鱗に触れまくり中ですが、こういうタイプには、せいぜい下手な言い訳で適当に逃げきろうなんてしないことですね。むしろコンサル的な立ち位置で味方につけたほうが得ですよ。