ロレッタブログ

美しい座り姿をつくるのは、腹横筋です - 2019.10.18

ピラティスは体幹の深部に存在する身体の軸を保つためのインナーマッスルと、機能的な動きの獲得のためのトレーニング。どんなトレーニングも、正しい姿勢の元に行わなければ、効果が不十分におわるどころか、身体の故障に繋がってしまうこともあります。

姿勢を保つための体幹の最重要な筋肉「腹横筋」について、雑誌ターザンのサイトで分かりやすく解説されていました。ぜひ読んでみてください。

バキバキの腹筋でも姿勢はよくならない。


座って30分もするとカラダがぐにゃぐにゃ傾き、肘をつかなきゃ上体のポジションをキープできない。どれだけ体幹の筋力が弱っちいんだと思うかもしれないが、実際、こういう人は珍しくない。
軸を保つには体幹の力を養うこともまた重要。では、何をもって体幹力とするか?

痩せれば誰でも6パックの腹筋(腹直筋)があらわになるが、それだとヒョロヒョロでみっともない。なのでフッキン運動でガシガシ鍛えて腹の厚みを増し、6パックの陰影を濃くしてみた。

だが、こうしたバキバキのアウターを持っていながら姿勢が悪い人もいる。なぜなら、腹圧を保って上体をシャンとさせるのはアウターではなくインナー、主に腹横筋の役割だから。

https://tarzanweb.jp/post-198871