ロレッタブログ

軸が歪むと人生、損をする。カラダの“軸”についての考察 - 2019.10.19

昨日に続き、ターザンのサイトからの記事のご紹介。

身体の軸意識は、いつもはあまり意識していない身体の奥のほう、骨のきわにある筋肉に意識を向ける必要があるので、初めのうちはなかなか難しいと思います。

ピラティスは体幹と軸に徹底的にフォーカスするエクササイズです。「はじめのうちは難く感じられる」けれど「姿勢改善とあらゆるトレーニングのパフォーマンス向上に有効」で、「アスリートのトレーニングにピラティスを取り入れるのが世界標準」であり「低体力者や高齢者にも安全かつ効果的」とされる理由です。

しかし現実には、直立二足の正しい立位の姿勢ができないまま、長年のデスクワークと運動不足により、次第に赤ちゃん時代のハイハイの姿勢に戻りつつある方がとても多いです。運動する前に運動できる体になっていない人も。だからこそ、気がついたときにこまめに姿勢の修正を心がけて、「意識づけ」の「習慣づけ」をしましょうね。毎日コツコツご自分の姿勢を修正することが大切です。

カラダの軸って何ですか? 

その問いにズバッと答えを出すのは難しい。ヨギーはチャクラと言うかもしれないし、武道家は丹田と言うかもしれない。


いろんな分野があるので答えはひとつではないが、整形外科的には、横から見て「耳たぶ、首の骨、肩、背骨、股関節のやや後ろ、くるぶしの前を通り足裏に抜ける」ラインが直立姿勢の重心線。今回、『ターザン』はこれを正しい姿勢の指標となる“軸”と見なす。

軸が歪むと人生、損をする。カラダの“軸”についての考察