ロレッタブログ

男性が好む美はシーンで変わる - 2019.11.01

これを見て思ったこと。おそらく世間一般のいわゆる昼職の女性は、美容整形利用者は風俗嬢が大半という事実をご存知無いのですね!!明日香キララちゃんがわからないかたは、ぜひ画像を検索してみてくださいね。

男性が好む美の基準はシーンで変わる。今日はこれについて書きますね。

 

接待や自分の気分転換で女性に相手をしてもらうなら、当然ですが「若くてパッと見が派手目な美人か、もしくは超絶可愛い女」のほうが喜ばれる。指名も増える。だから20代~30代の風俗嬢や水商売の女性はきれいか可愛いくなるために、黄金比に近づく整形をします。

厳しい話ですが、男性だってその辺にゴロゴロいそうな凡百のルックスの女性にはわざわざお金を落とそうなんて思わないわけですよ。 憂き世を忘れたくて行く場所なら、派手な綺麗や普段なら接点がなさそうなぐらい可愛い女性のほうが憂さが晴れる。 水商売や風俗は男のディズニーランド 。「こんなきれいなお姉ちゃんに俺が相手してもらってもいいのかな!?」「こんなに優しくしてもらったことなんてないよ」と思うぐらいがいい。憂き世で出会ったところで自分の相手なんてしてもらえそうにない女性に優しくしてもらえるから、お金を払う

しかしながら、風俗業や水商売はいくら整形したとしても、高値と人気を集めやすいのはやっぱり若い女性。(60代、70代の女性にもある一定のニーズはあるけれど、主流ではないので大きく稼ぐならやっぱりもっと若いうちになります。)

ちなみにこういう場所で男性がいう「外見は自然なぐらいがいいよ」は、ズボラな自然の意味ではありません。「金払う価値があると思える程度の容姿は最低限。見苦しいのは論外。違和感があるぐらい目の幅が広いとか、二重が幅広すぎるとかバランスがおかしい顔も味が悪い。そういう『いかにも整形顔の女』は勘弁」です。

したがって、高齢化が進行すればアンチエイジング目的の整形が増えます。 実際、歌舞伎町で一昨年まで働いていたことのあるキャバ嬢(←ごくたまにいる超高学歴で超クレバーな女性)や、今も働いているバーテンダーの知人曰く「35歳を過ぎてキャバ嬢をしていたら『え?君シングルマザー?』と言われるのがオチ 」だそうです。ストリッパーだって、20代の子と30代の子は、強いライトを当てても肌のハリやツヤはやっぱり違います。「若い子と同じ日の舞台だとキツイ。どうしよう」と焦っていたりします。どの世界も生き残りはシビアです。

Woman’s portrait isolated on white, 20,60 years old.

それでも、どんなに美容や医療にお金を費やしても、20代や30代のころの自分に戻ることは絶対にありません。世の中に「絶対」は少ないけれど、これだけは生物の宿命です。

続きは明日。