多様性に叶わない - 2020.03.09
対等って大変だし、本当に難しい。
平等や対等という言葉で私の頭に浮かぶイメージは、在スウェーデン日本国特命全権大使をつとめた渡邉芳樹氏のインタビューで知った、スウェーデンの「過激なまでの個人主義(Radical Individualism)」です。
ママのnoteの記事が一部無料公開されていたので、ご紹介しますね。
知らない一理におびえる私たちにとって、「多様性」あるいは「対等」って遠い道のりの理念だと痛感する。あんまり安易に口走ると火傷するだけだろう。あるいは、天に唾することになるやも。
いや、私はそれらに反対しているのではまったくなくて、おおいに共感し支持してきたからこそ、取り扱いに注意。
「多様性」には忍耐が、「対等」には謙虚さがひたすら要求される。
https://note.com/fushiminoriaki/n/n8e092a19cf10
ママが「属性も年齢も経験値も出身地も、もちろんジェンダーやセクシュアリティも異なる面々で直に言葉を交わし合うから、多様な感想に生で触れることができる」と語る二丁目読書会のある日は、こんな感じでした。
毎回頭が飽和状態になるぐらい沢山の濃厚な刺激をもらえて、ママに感謝しかないです。
二丁目読書会「結婚不要社会」