ロレッタブログ

近所の赤茶猫 - 2020.10.06

近所の赤茶猫と久しぶりに遭遇しました。呼ぶと寄ってきてくれるぐらい、とても人懐こい子です。近隣の情報によると「同じ柄で3匹いる」らしいのですが、2匹しか見たことがない。

伸びて大きなあくび!

ひっくり返って、パタンとそのまま寝ていました。かわいい!!

周囲に十分に愛されて受け入れられて育った生き物は、人でも猫でも、素直で人間のことを恐れないのがよくわかります。

先代のにゃん様もフィガロも生い立ちや成長過程はなかなかの苦労猫ですが、うちに来てからはすっかり「人が大好き!!」な猫になりました。

人も幼少期や生い立ちで苦労した方は沢山いらっしゃいますが、そこから学習して明るいほうに自己充実と成長を遂げて社会でよい関係を築けいていけるか、いつまでも過去にがんじがらめで「私は子供のころはつらかった」とか「10代は苦しかった」とか過ぎたことに固執して、いつまでも誰ともうまくやっていけず愛されないまま一生を終えるかは、その人が自己蔑視しているかどうかかな、と最近つくづく思います。時間は有限なのでもったいないと思いますが、そういうのが本当に性に合っている人もいるのでしょうね。私はそれとは全然違うタイプなので、さっぱり共感できませんが。(笑)