STOTT PILATES® Reformer exercises to prevent the risk of patellofemoral pain syndrome, or ‘runner’s knee’ - 2021.02.03
昨年は、にわかランナー化した人が急増しました。そして、予想通り股関節や足首、膝を痛める人も続出している模様!整形外科に若い人も沢山並んでいると、複数のお客様から報告がありました。
普段から座ってばかりいる人は、そもそも立位の時間が少なすぎるわけで、歩く時間も少なすぎのでです。そうしたライフスタイルを数年どころか下手すると何十年も(!)続けてきた人が、いきなり立位で片脚ジャンプ動作の連続であるランを、しかもアスファルトで舗装されたガチガチに硬い道路でスタートするなんて、冷静に考えればハードルが高すぎます。無理というか、無茶です。
メリシューのリードインストラクタートレーナーの Kristi Quinnが、ニートラッキングの不良でランナーズニー(ランナー膝)とも呼ばれるPatellofemoral Pain Syndrome(膝蓋大腿疼痛症候群、略してPFPS)に対するリフォーマーを用いたリハビリテーションをご紹介します。
ランナーズニーの原因は、内側広筋と外側広筋のアンバランスによる膝蓋骨のズレ、中殿筋などの股関節の筋の弱化、ニートラッキングの異常など様々な要因がありますが、将来的に変形性膝関節症に発展するリスクがあると言われています。
下記のリンクの動画をぜひ
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