ロレッタブログ

甘いものが大好きで毎日食べています。歯と体への影響が心配です。 - 2021.03.11

昨日のブログにも記した、かかりつけの歯科医院の待合室で手に取った冊子からの情報です。甘いものを頻繁に食べていると歯肉が赤くなるって・・・全身が炎症を起こしているのでしょうか?

歯茎もぶよぶよだったりするのでしょうか。あるいは、歯磨きをすると歯茎から血が出たりなどの歯周病の症状もあるのでしょうか。口臭もありそうな気がします。先生曰く、タバコが口腔内の健康に最も悪影響を及ぼすのだそうです。しかし、禁煙にチャレンジしたものの、口さみしさに飴を始終舐めて虫歯だらけになってしまったケースも・・・。

下がってきた歯の根元は磨き残しをしやすいですから、この写真のように虫歯がべったりと、複数の歯で進行してしまうのかもしれません。

デンタルケアをしてこなかった人ほど歯茎が下がるとはよく言われますが、蓄積した歯石の下では歯周病菌が蔓延して気づかぬ間に炎症がどんどん進行しているのだそうです。更年期前後世代は口臭や歯の健康が心配な方が増える世代ですが、歯科検診以外の普段のケアを疎かにしていたかたほど通院頻度は高くなり、治療期間も長引くようです。また、口臭のある人はやはり「健康的」とは言い難いライフスタイルです。口腔環境悪化は生活習慣病といわれますが、まさにその文字の通り「生活習慣の病」ということで、日ごろのグルーミングレベルの自己管理や習慣化も疎かになってしまっているのかもしれません。

うわもののファッションや髪形やレジャーにはお金や手間暇をかけていて、肝心の素が不潔だったり不健康だったりするのは、やはりアンバランスですし、将来的に悪化することが予想されるので、心配ですよね。

毎日のスキンケア、ヘアケア、ボディケア、運動、睡眠、食事と同様に、グルーミングレベルでデンタルケアを丁寧に励行してきたか否かで、更年期以降の口腔環境の悪化度合いもかなり変わってきます。ファッションやメイクやネイルなどの我が身を飾り立てるデコレーションは確かに楽しいものですが、なめらかな肌やひきしまった身体、そして透明感のある息や清潔な歯など、もともとの素材が衛生的で健康でなければ、いくらデコレーションを施してもその魅力や良さは100%活かすことはできません。

コロナ禍で時間に余裕ができた方が多いようなので、せっかくならこの機会を最大限に活かしてご自身のグルーミングレベルのケアを、今一度徹底してみてはいかがでしょうか?

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