ロレッタブログ

食材買出しデー - 2021.03.25

今月前半は、久しぶりにお昼からフリーの日があり、日本橋まで買出しに出かけました。普段は中野周辺か新宿でほとんど食材の買出しを済ませて、日本橋にいくのを自分の中ではとっておきの楽しみにしています。

通販で地方や遠方からも何でもお取り寄せできる時代だからこそ、私はあえて意識して足を運ぶようにしています。わざわざその場まで出かけて、棚を見ながら品物をゆっくり探したり、どれにしようか比べたり迷ったり、購入したものの重たさに満足しながら自分で持って帰る、という一連の行動をワクワクする楽しみにしておきたいので。通販やお取り寄せは手軽で便利だけれど、それが当たり前になると知らぬ間に我儘になったり文句が出やすくなりますから。

まずは日本橋三越でパンを物色。ドイツパンが食べたかったのですが、ちょうど大岡山のヒンメルが出展していて超ラッキーです!菓子パン的なクラプフェンが人気ナンバー1らしいのですが、私が買うのはもちろん食事パンだけです(笑)。ロッゲンミッシュブロート、ゾンネンフォルコーン、フォルコーン、エルゼザーブロート、そして塩麹パンのプレーン(だったかな?)。

http://www.himmelbrot.com/

次は日本橋高島屋。新館には成城石井がとても広々としたスペースで展開していて見やすいです。さらにAKOMEYA、紀伊国屋、お隣の本館には明治屋、そして味百選と、買い回りに便利なことこのうえない大好きな場所です。

この日購入した一部をご紹介。買いすぎて大変でした(笑)。

右上のは日本橋三越新館のEATALYで購入したオレンジのハーブティー。

成城石井では、サラダ用にえごまパウダーとドライクランベリー。ドライクランベリーは女性の強い味方になってくれるフルーツなのに、市販品は砂糖まみれ状態の加工品しかほぼみつからないのが難点で、店頭でドライクランベリーを見かけるたびにしつこく原材料表示を確かめるようにしているのですが、本当になかなかシュガーフリーが無いのです・・・。でも、成城石井のこのドライクランベリーは、甘みはリンゴ果汁のみ!待望の砂糖なしクランベリーを身近なメーカーが作ってくれて、とてもうれしいです!!

そして、サラダやお漬物やお味噌汁に使えそうな「やわらかい昆布は、そのまま食べる事もできるみたいなので、初トライ。私の事だから、適当にお味噌汁にれて、昆布がものすごい量に膨れてしまいそうな予感がしますが(笑)。高知県の宗田節粉はAKOMEYA。ねかせ玄米のいろはでは、国産の煮干し粉に大分県産の椎茸・北海道産産の真昆布をまるごと粉末にしただしっ粉

私は出汁はだしパックではなく、いろんな調理に使える粉を愛用しています。化学調味料の舌にピリピリしてずっと味が残る感じが苦手なので、そういうものや塩や砂糖が一切入っていない、ダシだけのブレンドを購入したり、イワシ、かつお、昆布などの粉を個別に購入して、自分で瓶にブレンドするようにしています。この手の粉でサバ節も欲しいのですが、なぜか見かけないんですよね。だしパックなら、たまにサバ節が入っているのがあるのだけど、どこかで出会えますように!

だしが良くでる宗田節 だし醤油の素

AKOMEYAでは、だしが良くでる宗田節 だし醤油の素も購入しました。

八丁味噌か赤味噌も買い足したかったところに、いろはでは珍しい麦で仕込んだという卑弥呼院赤味噌を見つけたのでこれも購入。

ほかにも食べるいりこ、海苔の大きな缶、オリーブ、野菜売場ではきゅうり、トマト、柳松茸など、あれやこれやと買ってしまいました。エコバッグをもうあと1袋持くべきでした(笑)。