ロレッタブログ

「危ない男」の見抜き方 - 2021.03.09

名越先生からの教え。

わたしも動物をわざと驚かせたり怖がらせて、それを見て喜ぶような人は生理的にどうも受けつけません。自分より絶対的に弱い生き物が怖がるのを見て喜ぶとのが悪趣味といか、心のバランスが悪くて怖いです。それを本人が自覚できていないのがもっと恐ろしい。部下やショップの店員さんに横柄な態度に出たりやたらと威張るような人にも、同様に近づかな&関わらない、を心がけています。こういう人は淋しい人達なので、へたに気に入られるとご飯いこうとかお茶しようとか誘ってこられるし、結局どこかで必ずトラブルメーカー的なふるまいをするのでなので、面倒なんですよ。だから関わらないようにするのが一番です。

元来「友だち百人」みたいなむやみやたらと他人と関わる気もなければ、その必要性も感じないほうですが、近傍で人は作られると考えるほうなので、こんなふうに交流する人は積極的にふるいにかけるようにしています。

コロナ禍でようやくその重要性に気付いた人が多いようですが、そもそも自分のためにはそうした方がよいし、そうすべきなのです。他人という環境が自分を作るのですから、同じ空気を吸うような距離にいる人間は自分で選ばないと。

だから、「なんかいや」と感じる人とはまず基本的に関わない。どうしても会わないといけない仕事は、仕事以外では一切関わらない。もっと嫌な人は、仕事も断る、で良いと思います。私はそれを徹底しています。ちなみに、なめてかかってきたり調子にのる人は無慈悲かつ徹底的に無視します。ストレス激減しますよ。お試しあれ!