ロレッタブログ

シュクラン中井 - 2021.05.13

先月は中井駅からすぐのシュクラン中井までレバノン料理を食べにいってきました。

相方がレバノンワインが好きで、自身のお店でもよく使っているので、ここは前々から行ってみたいお店の候補に入れてたのです。本当にありがたいことに、お互いコロナ禍でも昨年からさらに多忙になっており、我々は個々の仕事に没頭することを最優先して生きているので顔を見るのも久しぶりです。余談ですが、「毎週末会う」とかいちいちルールを決めたい人とかかまってちゃん的な人は心の底から勘弁願いたいタイプですよね。自分が暇だからって他人は暇とは限らないのに。他人をあてにせず、自分の暇は自分で自分を充実させて埋めましょう。

最近は私もスパイスの楽しさに開眼したところだったので、シュクラン中井訪問をとても楽しみにしていました。しかも、ここのシェフはアラブ各国の駐日大使館で20年以上料理を提供してきたというレバノン人シェフが腕を振るっているのだそうです。まずはレバノンビールのアルマザで乾杯!ほぼお酒を呑まない生活になった私にとっては、今年2回目のアルコール、かつ初ビール。

前菜はクッベ(ビーフ、ブルグル、小麦のコロッケ)、サンブーサ(チーズ入り)、ファラーフェ(ひよこ豆のコロッケ)などをオーダー。プチプチした触感が楽しいクッベには、ブルグルというデュラム小麦100%の挽き割り小麦が入っているそうです。ワインはレバノンワインのシャトー クサラルージュ。

私たちは羊が大好きなので、写真のウーズィ・ラムはもちろんオーダー。バスマティライスはビーフンみたいな触感でジャポニカ米とは全く違っていて面白いですよ。そしてヨーグルトソースのシュシュバラクや、トマトソースとポテトのクフタビアルサハンもオーダーしてみました!

デザートにはピスタチオケーキなどもあったのですが、すでに満腹だったので控えました。そもそも満腹まで食べることが少ないので、外食だからと欲張ったり甘えが出たりしないように、こういう時は白壁先生の「この一口がデブの元」という言葉を思い出すようにしています(笑)。

https://shukrannakai.com/