うっかりポイント - 2021.06.26
「毎月1日は新品に交換する日」と記したブログを読んだお客様方から、予想外の反響を沢山いただきました!歯ブラシの交換頻度は「毛先が開いてきたら取り替える」だったり、「携帯用歯ブラシケースの洗浄は考えたことがなかった」というかたもいらっしゃいました。
日本人は清潔好きといわれますが、きれいになりたい欲求は強い女性でも、なぜか不潔は絶賛放置中、というのは、実はあるあるです。魔訶不思議な現象に思えますが「うっかり」や「見落とし」ってそういうものなんですよね!
ということで、いかに私が公私でお会いしてきた女性をざっくりと振り返ってみて「口臭い、歯が汚い、歯並びガチャガチャ」以外に思いついた「うっかりポイント」を上げてみました。ぜひこの機会に、ご自分の心当たりが幾つあるかチェックしてみてくださいね。。中には本人に指摘しづらいケースもありますので、毎日なんとなく決まった手順でこなしている事は、自分を過信せず、こまめに見直しをかけていくのがよさそうです。私も日々見直しています!!
- 高級靴を履いているのに、足裏や爪や靴の中、靴底が汚い。
- 小鼻の汚れがつまりっぱなし(目ヤニ鼻クソヨダレ跡を顔につけたままの状態と同じと心得ましょう)
- ムダ毛の手入れの手抜かり(チョロっと生えのこった腋毛、紙ショーツからはみでる陰毛、うなじのボサボサは人目を気にしなくなっている証拠)
- 毎日毛髪にブラッシングをしない(艶が無い、ごわつく、毛先がパサつくといいながらヘアケア剤だけのせいにしないこと!!顎や背中のニキビはヘアオイルやヘアクリームが原因のことも多い。)
- ヘアブラシには髪の毛が大量に絡まりっぱなし(洗浄をしないブラシはフケや古いたんぱく質や皮脂で非常に不潔です)
- 適当なスキンケアで垢が溜まった肌は、黄ばんでザラザラごわごわ(エクスの使いはじめに肌がものすごく乾燥する典型例がこれ!!)
- マスカラと眉は描くのに、ポイントメイク落としは使わない雑な洗顔。(ポイントメイク落としを使わないなら、ポイントメイクはしないこと)
- すすぎが適当なので常時毛穴が詰まっている。(クレンジングや洗顔は汚れ落としが目的!不十分な洗顔はただの不衛生です)
- 通年でボディクリームを塗らないから冬に「かゆい」とボリボリ搔く。(冬だからかゆいんじゃなくて、普段から手入れ不足だからかゆいんです)
- 枕カバーや寝具を週1回も取り替えない(せっかく丁寧にスキンケアした皮膚に、わざわざ汚れた布を纏って眠らなくても)
- 掃除していない部屋でダニが繁殖して虫刺され(ご本人は化粧品かぶれと勘違いしがち。が、化粧品を塗っていない部分の赤いぶつぶつの原因は別物です。真犯人は「彼の部屋のダニ」は非常によくあるパターン・・・一緒に寝ていても皮膚が分厚い男性と比べると、女性のほうが皮膚が柔らかいせいか刺されやすいようです)
- ファンデーションのスポンジやパフを洗っていない(デパートの洗面台でメイク直し中の人観察すると、ファンデのスポンジがコロッケ状態のことが多い。最低週1で洗浄必須です。)
- いつ買ったかわからないマスカラ(月1本交換がベスト!)
- 部屋は平らなところが無いほど床に物が積み上がり、ベッド上には物を置きっ放し。掃除の優先順位が低い。(末は汚部屋に発展してゴミ屋敷化かも?喘息やアレルギーやのどの痛みの原因はハウスダストでは?)
- 揚げ物、お菓子、ジャンクフードが好き。(エステをしても、肌荒れ食品を頻回に摂取すれば収支はマイナスです)
- 健康面では、運動不足で衰弱している痩せ体形を「弱く見えたほうが守ってもらえそう」と改善しない。生活に支障が出る経血量や月経痛、貧血の放置。20代になってもかかりつけの婦人科が無い。下手すりと30代、40代になってもかかりつけ婦人科が無い。生理の悩みやトラブルを、医師ではなくなぜか親や夫に相談しているパターンも・・・。(最適な相談相手が誰なのか、自分の頭で考えよう!)
ちなみにうちではこんな風に、ご自宅でお使いの製品の使用手順を徹底的に見直すマンツーマンスキンケアレッスンもあります。皆様の手順を観察していると、手順が荒くて雑(人間も猿だからね)、もしくはいつまでも顔を触りすぎ(ナルシスト)、のどちらかです(笑)。お気軽にご相談ください。
美容外科/ホームケアカウンセリング/マンツーマン スキンケアレッスン