【内反母趾手術】手持ちのハイヒールで足入れチェック - 2021.06.27
内反母趾後の足の調子は、主治医いわく「超優秀事例」だそうです。腫れも順調に、そしてかなり退いてきたので、手持ちの夏用のハイヒール靴の一部を出してきて、足入れして立位でのバランスや歩行の具合をチェックしてみました。
最もうれしかったのは、写真で履いているセルジオロッシの蛇皮の靴が苦も無く履けるようになったこと!!
外反母趾の頃は、長時間履いていると母指球が疲れて痛んできていて、内反母趾になると指のあたりがきつくなってしまっていたのです。それがスルっと履けて大感動!この色、艶、そしてカットの深さと丸いシルエット、ヒールの細さといいカーブといい、全てが大好きな靴だったので、また履けるようになって本当にうれしいです!!
逆に今も昔も苦手なのは、上の白いセルジオロッシのローヒールのミュール。フラットシューズかハイヒールに慣れていると、中途半端にかかとが高い靴をはいたときの歩幅の調整や体重が難しいです。
実はどれもこの数年ほどんど履いておらず、この多くの着用回数は10回以下で、一番奥のシモーネ・ロシャのゴールドのフラットは着用回数僅か1回という、まさに宝の持ち腐れ状態なのですが(笑)、私にとっては美しいアートが詰まっているようなクローゼットは眺めているだけで満たされます。美しいものに増える時間は眼福です。
そして、ベージュのパテントのルブタンはヒールに傷がついてめくれていたので、修理を急ぎます!まさに、昨日のブログの「うっかり事例」を地でいっています(笑)。他人が指摘しづらいことだからこそ、日々セルフチェック、ですね。