マイ腸内細菌叢とおやつの相性 - 2021.08.04
腸内の微生物である腸内細菌叢は、普段から口にしている食べ物に適応した菌が繁殖して優勢になります。そして、このマイクロバイオーム(腸内細菌叢)は食べ物に完全に依存して生きています。彼らにとっての最大のごちそうは食物繊維!私は長年、加工食品やレトルト食品、市販のお菓子やジャンクフードの類をもうずいぶん長い間摂取してきていないので、腸内細菌叢がそれ用に対応していないようです。
市販のプロテインバーの類も、これまでにいただきものを口にしたことはあるのですが、毎回おなかを壊してしまったり膨満感でとても苦しくなったりと、数日間にわたって非常に体調が悪くなってしまうので、一切口にしなくなりました・・・。いわゆるプロテインドリンクもサンプルなどで1袋いただいたことがあるのですが、同様の腹痛と膨満感で完全に体が拒絶していました。プロテインの原料や加工次第ではお腹にやさしい加工のものなど種類はいろいろとあるらしいのですが、私の身体づくりはボディメイクを目的にしているわけではないので、タンパク質摂取は日々の食事から心掛けています。
キシリトールガムの類も、ものによってはおなかが痛くなることがあるので、キシリトール100%のガムを選んで、かつ摂取量も注意するようにしています。
上記のような私の症状は、おそらくですが、もともとどんなに外出先で空腹を感じでも、コンビニや中食でこういう類の食品を間に合わせでもに買って食べたりせず、「それなら何も食べない方がまし」と考えるほうなので、私のマイクロバイオームはこうした成分を利用しない微生物たちが繁殖してくれているのだと思います。
即座に反応してくれるあたり、彼らは本当に頼もしいです!