ロレッタブログ

救命講習 - 2022.02.06

今月は芝消防署で救命講習を受けてきました。お客様と、「実際にAED使う場面に遭遇する前に、一度リハーサルしておきたいよねえ」という話になり、早速申し込んだのです。思い立ったら即行動です。

左側のテキストを、途中休憩を1回挟みながらで約3時間かけて座学と実技で学びます。右の画像のとおり、コロナの影響を受けて一般人が行う救命処置にも変更点がありました。胸骨圧迫がうまいとほめられました。(←普段から身体を使う仕事だとこういうときに役立つ)たしかに、体幹も上肢も下肢も弱い人がこれを何分間もやるとなると、すぐ疲れてしまって圧迫の力が弱くなりそうです。腕立て伏せとかプランクが苦手な人は大変だろうなあ。

。日本国内で現在設置されているAEDは約30種類ほどあるそうです。そんなにバリエーションがあるの?!と戸惑いますが、使い方は実にシンプルで丁寧にAEDが解説してくれるのに感心・・・数ある中から講習では2種類のAEDを実際に(とはいっても人じゃなくてマネキン相手に)試すことができました。

この日私が最も気になったのは、3Fの体育訓練室!!消防士は身体能力と判断力が高いレベルで備えた人でなけれ到底務まらない仕事でしょうから、こうした設備が施設にあるのも当然と言えば当然ですよね。どんなツールやマシンが設置されているのでしょうね。気になる気になる・・・。