ホームセンターでサニタリー用品売場をチェックしてみた - 2022.02.25
「TVのCMが尿漏れパッドのCMだらけだよ」とお客様から教えていただいたのですが、うちにはTVがありません。スーパーで尿漏れパッド売り場が増えているのは気づいていたので、何度か当ブログでも取り上げてきましたが、島忠中野店の売り場を見てきました。
これがサニタリー用品のコーナー。男性や、まだ尿漏れパッドの必要性を感じていない人が見ても、これがどういう種類で分類されているのかわからないかもしれないので、ちょっと色分けして分類してみました。


- 水色 生理用ナプキンやタンポン
- 黄色 おりものシート
- 赤色 尿漏れシート

画像拡大して商品名が確認できた製品はこちら。
もう1つの棚は、尿漏れも量が多い人向けの製品があるので、よりオムツ的な製品のよう。

当ブログの尿漏れに関する過去記事はこちらです。食べたら出すのは当たり前。ですが、本来であれば本人以外にそれをやってくれる人はいないんですよね。医療が介入すれば経口でなくとも栄養摂取はできますし、摘便や尿道カテーテルで排泄もできますが、それは健康ではないからです。
20代の女性の3人に一人が尿漏れしているという事実から、そこから加齢ととともに起こる事態を予測すると、20代~30代にかけてはヒールを履いたら転倒しやすく、妊娠すれば切迫早産になる可能性が高く、産後は治らぬ尿漏れと腰痛に悩まされるかもしれません。40代になれば尿漏れの量がさらに増え、時には便が出くるかもしれません。そして50代になれば尿漏れはさらにひどくなり、頻尿傾向も増加し、臓器もじわじわ出てくるのではないでしょうか。そうなると、50代で杖か歩行器の使用が始まり、60代前半で車いすとオムツが必須になりそうです。
当ブログの尿漏れに関する過去記事はこちらです。なんだかなあ。
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