【内反母趾手術】2021/3/8 - 2022.07.11
ダルコサンダルを外して通常歩行許可が出たのは、いつ頃だったかな?オペから1か月後ぐらいだったかもしれません。病院からの帰り道は、新しいアラインメントの足でもこれまでの「外反母趾→内反母趾」と言うながらで使いすぎるようになってしまった拇趾外転筋が、歩行時にまだまだ働きすぎているのが非常によく自覚できたので、この母指外転筋を今はむしろ使い過ぎないように、休ませながら、歩行の踵着地から蹴りだし、股関節と膝関節と足関節と・・・とアラインメントにいつも以上に気を配って歩いて、帰ったらかなり時間がかかってしまいました(笑)。新しい足に慣れていく過程も、またチャレンジだし楽しい学習の過程です。自分で学んだ知識をもとに、自分の身体のことがオペから回復の過程を通じてさらに理解が深まっていくのは、本当に楽しいとしか言いようがないです。
さて、3月に入り、左足は内反母趾オペから約2か月が経過しました。写真左が力を入れていない状態、写真右が伸展してみた状態。まだまだ力が入りづらいです。
写真左は屈曲。これがなかなか出ないんですよね!なんせ幼少期から横アーチが死んでいるので(苦笑)。側面から撮影した写真だと、母指の伸展の角度にかなり差があることが、確認できますね。これをどこまで縮めるかは、しつこいですが、患者としての「私の仕事」です。
そもそもは両足とも2018/5/8に外反母趾オペを受けているので、この時点で右足はオペから2年10か月が経過していますこの時点でも、現在進行形でまだまだ動きが回復しつつあります。損傷していても神経が完全に切断されたりしたわけではないので、能動的に動かせば動かすほど回復していくのが、実感として非常によくわかります。
2018年に受けた外反母趾の記事も、興味のある方がサーチしやすいように、ブログのタイトルに年月日をいれてみました。ブログカテゴリも【外反母趾手術/内反母趾手術】としてまとめているので、これからオペをする方やオペに興味のある人にご活用いただければとても嬉しいです。